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こけこっこの掲示板2000 08月

なごみ 2000/08/31(木) 22:42
こんばんは、なごみです。
なごみの部屋への書き込みありがとうございました。
明日から新学期・・・さっそく今日秋の生き物図鑑をアップしてみました。でも、今日は1日中雨で、撮影には最悪でした。
とりあえずオミナエシとムラサキシキブですが、恥ずかしい話ですが秋の七草のオミナエシ初めて実物を見ました。近くの花屋さんで売っていたのです。それにしても、野生のオミナエシって目に留まらなかったのですが・・・少なくなってしまったのでしょうか?
http://kamakura.cool.ne.jp/nagomi2/zukan4.htm

あっ、それからこけこっこさんに刺激されて、なごみもトップページに伊豆の空の写真を一年間アップしてみようと思いました。
どこまで続くか分かりませんが・・・・

こけこっこ 2000/08/30(水) 18:15
なごみさん、リンクのお申し出ありがとうございます。
Nikko Todayはリンクフリーです。よろしくお願いします。
「なごみの部屋」掲示板にも今度おじゃましたいと思います。

なごみ 2000/08/30(水) 02:20
フシグロセンノウ、アキノタムラソウ・キンミズヒキ、カンタンの鳴き声、いやぁ、堪能しましたぁ。
伊豆でも鈴虫が鳴き始めました。(お送りできませんが)今夜はやや寒いくらいです。

さて、いよいよ2学期が近づきましたが、「悪ガキ隊」の隊員達に会えるのが楽しみになってきました。この夏の報告をしようと思います。こけこっこさんとの出会いを。つきましては、リンクを貼らせていただいてよろしいですか?「なごみの部屋」掲示板への書き込みもよろしくお願いしますねぇ。http://www.geocities.co.jp/NeverLand/3110/nagomi2.htm

こけこっこ 2000/08/29(火) 12:24
トラちゃん宅のスギにも雷が落ちたのですか。今年は日光周辺でも雷が多く、日光杉並木も何本かやられたようです。こけこっこのモデムも一つ壊れましたし、職場のTAも壊れました。入浴中に近くで落雷するとビリビリってきませんでしたか。

親○○を自負している、と書きましたが、なかなか大親○○まで到達できません。
もっともっと○○にならなくては・・・・。

ヒグラシの早朝(日光では4時半でした)の鳴き声、その渦中に寝起きをしているとなかなか辛いものがありますが、虫の鳴き声で目覚めるのだからと自らに言い聞かせ、それもまた良しとします。なごみさんの美しい詩もあることだし。
でも、ヒグラシの季節はもう終わりかけています。昨日は屋根の上にヒグラシ♀の亡骸が一体。そして遠くで雄が一人去りゆく夏の日を惜しむように、さびしく鳴いていました。

庭にはフシグロセンノウ、あたりの草原にはアキノタムラソウキンミズヒキの花。ススキも穂を伸ばしつつあります。夜になるとカンタンが鳴いています。いよいよ秋の気配です。

「神橋」を撮り続けるのは何でしょう。自分でもよくわからないような気がします。(今日はさぼりました)
その原動力の大きなものの一つに、みなさんからのエールや、この掲示板を通して全国各地のいろいろな方と交流ができる楽しさ、があるのは間違いありません。

なごみ 2000/08/27(日) 16:44
そうですかぁ・・・
とうとう・・・
親○○になれずに・・・
仕事ばっかり、夢ばっかり、追いかけて時が過ぎちゃったなぁ。

両立しているこけこっこさんは、やっぱすごいっすねぇ。
雨の日も風の日も雪の日も「神橋」を撮り続けさせるもの、そうさせるものは、いったい何でしょう?来るたびに疑問が深まるばかりです。

トラちゃんへ
夏の終わりに、ツクツクボウシが「シュクダイヤッタカ?」に聞こえる感性はすごいです。なごみは、ヒグラシが、自分のためだけに歌ってくれてるように感じます。そして、次のような詩ができたんです。チョット恥ずかしいですが紹介させてくだシャイ(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)
http://kamakura.cool.ne.jp/nagomi2/nagomi33.htm

なごみもまだ、少年の日の宿題がた〜くさん残っているので、このへんで失礼しますね。(^^)/~~~(^^)/~~~

popposan 2000/08/27(日) 11:52
いつ覗いてもすばらしいお話に出会えるこの掲示板のファンです。今日は親○○について、私が親になった時に人の親としても人間としても大先輩から「親しか○○になれないのだから、せいぜい大親○○になれ」と励まされた事を思い出し一言書き込んでみました。そして娘が10才になろうとする今でもしっかり親○○をしています。日光のこと、自然の事と関係ないことでごめんなさい。その娘も日光の大ファンで夏には千手が浜まで自然観察がてら自転車こぎました。今度は秋を歩くつもりです。

トラちゃん 2000/08/26(土) 22:50
ヨッシーくん、こんにちは。夏休みももうすぐ終わりですね。ツクツクボウシの鳴き声が「シュクダイヤッタカ?」って聞こえてますか。「絵日記」には楽しかった出来事がいっぱい書いてあるのでしょうね。その事ズーっと忘れないでね。
私もヨッシーくんには色々な事気付かせてもらったり、教えてもらったりしましたね。ありがとう。いつまでも好奇心あふれる眼差しと感性と優しい心を持ち続け、こけこっこさんのようなステキなナチュラリストになって下さいね。

ヨッシー母さまの危惧されるユリの話・・・確かに適応力の強い物が勢力を強める一方で、淘汰されていく物があるのが自然界の決り事なのでしょう。でもそれによって見られなくなる動植物や昆虫の事を考えると心が痛みます。自然界の微妙なバランスが崩れないように願うばかりです。
私が鳥を見に行く河原にもセイタカアワダチソウやムシトリナデシコが目立ち始めました。今はまだワレモコウやツリガネニンジン、カワラナデシコが咲くステキな場所ですが、ここがセイタカアワダチソウだらけになったらと思うと・・ゾっとします。
またこの川は今釣り人達でにぎわっています。でも今年は増えすぎたカワウとシラサギが魚を食べてしまい、さっぱり釣れないのだそうです。本当かどうか分かりませんが・・・ここでもバランスの問題が起きているようです。

話は変わりますが、トラちゃんちのスギの木に雷が落ちました。(私は入浴中でビックリしました。)
100年以上も生きていた木が一瞬にして根元まで裂かれてしまうのですから、先の事ってワカリマセンネ。
皆さん、おいしい物は今日食べて、伝えたいメールも今日送りましょう。そしてやっぱり雷中の入浴は避けたほうが良さそうですよ。(私は大丈夫だったけどオヘソ取られちゃうかもしれないしね。)

なごみさん、はじめまして。私も早朝のヒグラシの鳴き声大好きです。
うちでも5時頃鳴きます。「かなかなかなかなー」と1匹が鳴きだすと、それに答えるように「カナカナカナカナー」と鳴きだして・・・。私はヒグラシの鳴き声だけがけが聞こえる夜明けにそっと起きだして、美しい朝露を見るのも大好きです。

こけこっこ 2000/08/26(土) 21:50
なごみさん、蝶のこと、お役に立てればうれしいです。
>こけこっこさんは、この道の御専門家なんですか
はい、この道は5歳の頃から一筋です(ウソ)。昆虫少年がそのまま「おぢさん」になった、という表現が正しいですね。
プロフィールなど、とても出せません。そう、シャイなんです。
>「まゆみちゃんのおべんと」と「かっちゃんの夢」をみました。何ちゅう親○○でしょう。
ご声援?ありがとうございます。親○○を自負しております。(^_^)

ヨッシー母さま、伊豆ですか。
伊豆もなかなかおもしろそうですね。まだまだ未知の自然環境が日本にはありそうですね。
テッポウユリは今年のGWに行った西表島の海岸に数多く自生していました。
西表島のテッポウユリ
やはりクマゼミは伊豆、鎌倉など首都圏近くにも生息しているのですね。
お知り合いに「水産庁養殖研究所」をご紹介されたのに、見つからなかったとのこと。
国立の研究施設なので、来訪者への配慮が少し足りないようですね。でもあまり一般的でない分、人も少なくてゆっくりと森の中を散策をしながらとても良いところですね。こけこっこも好きな場所です。
>日光は2学期が始まったようですね。
そう、首都圏のニュースで紹介されたようで(歳時記です)ウチのまゆみちゃんがTVに出たと大騒ぎしていました。
ヨッシー君もいよいよ追い込みのようで。こけこっこが昆虫少年だった頃の夏休みが終わってしまうという、あのどうしようもない切なさ、焦り、が蘇ってきます。ヨッシー君、また冬休みもあるし、1年後にはまた40日の夏休みも待ってるよ。

なごみ 2000/08/26(土) 16:27
こけこっこさん、こんにちは、またやって来ましたぁ。

今日は、「まゆみちゃんのおべんと」と「かっちゃんの夢」をみました。何ちゅう親○○でしょう。(激爆)あっけにとられたのを通り越して、ギャーッて叫んじゃいました。なごみも、もう一度親をやり直そうかな?なんて考えますぅ。

こんにちは、ヨッシーママさん。
九十浜、とってもきれいでしょ?外浦は最近は汚れてきていますが・・・。渋滞なので、なごみはこの時期にはなかなか外へ出られません。
ハマユウ、ハマアザミ、ハマヒルガオなどは花期が長く楽しめますね。なごみも浜に咲く花が大好きです。来る日も来る日も海や空を見て育ち、種も台風とかの大波にのまれて遙かな地へ旅立ちます。そんな花達が何とも素敵です。
なごみの部屋には、そんな思いを「花の詩画集」にしてありますので、もしよろしかったら覗いてみてください。
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/3110/nagomi2.htm

ところで、テッポウユリは7月の初めに咲くのですが、このタカサゴユリは今が最盛期で、国道沿いなど至る所で咲いてます。少し前まではこんなことはなかったのですが・・・なごみもその繁殖力に驚いていたところでした。

セミと言えば、何と言ってもヒグラシですね。朝5時頃に鳴くヒグラシの声の美しさを聴かせてあげたいなぁ。その時間を過ぎるとニィニィゼミ等の雑音が入ります。やっぱりヒグラシは夜明けですよ。

ヨッシー母 2000/08/25(金) 15:37
〜処暑は名のみの 熱帯夜〜
白水の滝の青海波文様の中に入り込みたい今日このごろ。

なごみさん、こんにちは。ヨッシー家は先週末、ノズイセンで有名な下田爪木崎と須崎御用邸の狭間にある九十浜(くじゅっぱま)と外浦海岸で遊んできたところです。
10月のイロハ坂に等しい伊豆渋滞でも、今井浜を過ぎれば海の色が変わり、隠れ家的美しい浜が点在する下田以西は、海と山の動植物が一度に見られるいいところですね。
九十浜に下りる山の坂道はキツネノカミソリの花道で、浜にはハマユウ、ハマアザミ、マメ科の薄紫の花がたくさん見られました。木々の間には、こけこっこさんご指摘のシロオビアゲハに似たモンキアゲハを多く見ました。また、ヨッシー君にヤドカリ指南してくれたお兄さん、ありがとうございました。
でも一番驚いたのは、そこいらじゅうに見られたタカサゴユリの群落です。イコン画に見るテッポウユリとの交配種が「種子で簡単に異常な速さで増えている」らしく、その清楚な白いおかんばせに不似合いな繁殖力は、セイタカアワダチソウを凌ぐかも?
なごみさん、この百合の続報がありましたらお知らせください。
下田のクマゼミは、しゅわっしゅわっ、皺・皺とコジワ警告してくれました。

あひるクラブさん、こけこっこさん、化石園のお話ありがとうございました。やっぱりここだったか〜と言う思いでいっぱいです。
北海道は秋の気配でしょうか。
能取湖のサンゴソウはまだ珊瑚色にならないかな、野付半島の水没は止んだでしょうか?ご報告が楽しみです。

さて先日、北京大学から来ている知人に日光を吹聴し、戦場ヶ原・滝めぐりを勧めたついでに、竜頭斜向かいの『鱒の養魚場』も是非にと言いましたが、「見つからなかった」とのこと。外国の方にも解るような表示をお願いしたく思います。「また行きたい」とのことでした。
日光は2学期が始まったようですね。ヨッシー君は今、10日分の絵日記に追われ、2000年の夏休みも終盤、あたふたしはじめました。

なごみ 2000/08/25(金) 10:54
うわーっ、こけこっこさん、即レスありがとうございます。
またまた今朝から感激で、すぐあすかちゃんにお知らせしちゃいましたぁ。(*^_^*)
ところで、こけこっこさんは、この道の御専門家なんですか?
プロフィールがありませんでしたねぇ、もしかしてなごみと同じでシャイなんでしょうか?
あっ、そうそう教えていただいた名前をさっそく訂正しました。
ありがとうございました。

こけこっこ 2000/08/25(金) 08:46
なごみさん、ありがとうございます。
いろいろなネットワークをお持ちのようですね。
>「あすかちゃん」のHPにある蝶の名前
日本では北海道だけに生息している「アカマダラ」(タテハチョウ科)だと思います。本州にも似た仲間で「サカハチチョウ」がいます。こけこっこは生アカマダラを見たことがありません。
北海道はいいにゃー。

なごみ 2000/08/25(金) 00:28
こんばんは、こけこっこさん、なごみです。また来てしまいました。
返信及び蝶の名前の訂正をほんとうにありがとうございました。
すっかり魅せられてしまって、今日は何度も何度もおじゃましていました。(笑)

実はお願いがあります。悪ガキ隊とずっと交流のあるお友達の「あすかちゃん」(北海道/帯広市/5年生)のHPにある蝶の名前をず〜っと調べていたのですが、とうとう分かりませんでした。

「明日香の部屋」
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/1377/
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/1377/images/ikimono/tyou04.jpg

もし、お分かりのようでしたら教えてあげてほしいのですが・・・・。

こけこっこ 2000/08/24(木) 12:47
なごみさん、ようこそ。こけこっこです。

>いったいどんな素敵な人が作っているのかなぁって思っていたら
そんなにお褒めいただくと照れてしまいます。

見せていただきました、「4年1組悪がき隊」。まるで学校に入ったような錯覚すら覚えるような楽しいHPですね。いろいろなしかけもあるし。生徒さんたちも楽しそうに参加されてますね。
「四季の生き物図鑑」もとても良かったです。伊豆の生き物がとてもいきいきと描かれています。
zukan2.htmの蝶の名が違っているのが2種類あったので、老婆心ながら、お知らせします。誤)クロアゲハ→正)モンキアゲハ、誤)アゲハ→正)キアゲハ。

なごみ 2000/08/24(木) 11:42
こんにちは、こけこっこさん、なごみと言います。伊豆の小学校からやってきました。

チョウの名前を調べていたら、ここへたどり着きました。
花のバックナンバーの方から拝見していたんです。花やチョウだけではなく、木の実や紅葉、そして冬の新芽等を見ていたら、感激してジーンときてしまいました。
いったいどんな素敵な人が作っているのかなぁって思っていたら
こけこっこさんだったんですね。(笑)

うちの学校では、「総合的な学習」という新しい領域で「四季の生き物図鑑」の作成に取り組んでいます。

http://www.geocities.co.jp/NeverLand/3110/zukan2.htm
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/3110/zukan3.htm

子供達にも是非見せてあげたいです。
これからもよろしくお願いしますね。

こけこっこ 2000/08/24(木) 00:02
日光でも暑い日が続きます。
日中は30℃を超えますが、今の気温は23.4℃、湿度86%です。夜、寝苦しくないのが夏の日光の良さでもあります。

SACHIさんのご覧になった小田代原のシカ食害防止柵は、やはり不評のようですね。同じような感想を複数の方からお聞きしました。「人間がオリに入れられているような・・・」という感想ですが、あれも永久に設置している訳ではないと行政は言っています。
植生回復の方がうれしいことですから、あと何年か我慢する必要がありそうです。戦場ヶ原にも柵を張り巡らせる計画が進んでいるようですし。

鎌倉エセ文士さま、ほんとうにお久しぶりです。
お察しのとおりあの時期、九州は涼しく、長崎では豪雨に見舞われました。
クマゼミは鎌倉にもいるのですね。さすがに日光にはツマグロヒョウモンはいませんが、かつては絶対みられなかったアオスジアゲハの姿を1年に1回くらい見ます。宇都宮などではクスノキが街路樹に植えられていたり、増える環境が整ってきたのかもしれませんが、やはり温暖化を感ぜずにはいられません。
音のインベーダー、アオマツムシは鳴き始めましたか。日光にも進出してきて、カンタンの音色がかき消され、初秋の風情が台無し。

アカゲラさん、霧降花情報をありがとうございました。ずいぶんいろいろな花が見られたんですね。
こけこっこがオヤマリンドウが咲く初秋の霧降に行ったのは25年も昔のような気がします。
書き込みを見て、行きたくなりました。マツムシソウは咲いていませんでしたか。
ニガウリ(ゴーヤ)はずいぶん収穫があったようで、山猫島のチャンプルーがなつかしい。

アカゲラ 2000/08/23(水) 21:47
みなさん、こんにちは。
本当に暑いですね。でも22日に行った霧降はもう秋でしたよ。
前回キスゲを見に行った時には雷雨でしたが、今回は「霧降」の名のごとくの天気でした。でも霧の中で見たオヤマリンドウの深い瑠璃色がとても美しかったです。他に藤色のツリガネニンジンとソバナ。赤紫のタムラソウとノアザミ。白いレースフラワーのようなシラネセンキュウと可憐なヤマハハコ。鮮やかな黄色のマルバダケブキがポイントをつくり、シモツケソウとヒヨドリバナの桃色が心を和ませてくれました。
そしてあたり一面に生えているカリヤスモドキが風に揺れ、秋の風情を漂わせていました。
赤とんぼも沢山飛んでいましたし、緑色のサナエトンボ(アオサナエでしょうか?)も2匹見ました。
ナナカマドの実は少し色づきムシカリの実はもう真っ赤でした。

秋のお花畑は今が見ごろですよ。

あひるクラブの皆さんは、オーロラ見られましたか?今度はカメラ壊れてませんよね。報告して下さるのを楽しみにしていますので。

ニガウリはあれからどんどん育ち、もう20本くらいとれました。差し上げたり(買うと300円ぐらいする高級食材です)いろいろ工夫をして食べています。体に良いと言う事なので・・・長生き出来そうです。

鎌倉エセ文士 2000/08/22(火) 23:00
残暑お見舞い申し上げます。
お久しぶりでございます。なんか25年前のお顔なぞを見せていただきなつかしくてかきこまさせていただきました。九州へいかれてたんですね。ここ数日天気が悪くなかったですか?竹田は大分県?熊本県?と疑問符ばかりでごめんなさい。あっとそうそう、クマゼミですが、三浦半島にはいっぱいいます。逗子の公園でも鎌倉八幡宮でも鳴いています。今日、逗子でツマグロヒョウモンを見つけてびっくりしました。地球温暖化を実感しました。日光では見られますか?

SACHI 2000/08/22(火) 09:11
九州、、、、ええなあ。
恥ずかしながら、わたくし九州には足を踏み入れたことがございません。
「白水の溜池」は前に朝のテレビで見たことがあります。
とってもきれいで不思議な光景でした。そこにいったなんてうらやましいです。

こけこっこさま、防止柵入り口はサファリパーク入り口みたいでした。
シロート目にも効果はなんとなくわかりました。
サルの被害は減ってきてるんでしょうか?今年は実家近辺では見かけませんでした。
来年は戦場ヶ原をゆっくり歩こうかな、、、、。

こけこっこ 2000/08/21(月) 12:55
こけこっこは灼熱の九州から帰ってきました。
ところが九州は低気圧が停滞してたせいか最高気温が30℃程度で思ったより過ごしやすく、むしろ東京の方がはるかに暑かったのでした。

あひるの親父さま、化石園に行ったんですね。実にタイムリーです。
お話の様子では、なにも変わっていない雰囲気ですね。あそこは昭和40年代の観光地の物産屋の形態を未だに色濃く残す貴重な近代化遺産かもしれません。
ヨッシー母さまが探されている鉱物標本セットはありましたか。
羅臼に行くとか。うらやましいです。羅臼といえば、カラフトルリシジミの産地です。もしかしたらまだ飛んでいるかも。
こけこっこが一昨年の秋に知床に行ったときの様子は次にアップしてあります。
1998年秋の知床
オーロラが見られるといいですね。お気をつけて。

SACHIさま、お久しぶりです。
小田代・西ノ湖に行かれたんですね。小田代のシカ食害防止柵の効果はわかりましたか。毎年日光に来られているようなので、来年は千手ヶ浜でキャンプなんていうのもいいかもしれません。

岡ちゃん、「お預かりしているアキアカネ」はまだまだ元気に飛び回っています。市原には今はもういないのでしょうね。
気のせいか今年はノシメトンボがとても多いような気がします。岡ちゃんのHPに紹介されているアカネ類を区別するページが役にたち、マイコアカネを始めて確認できました。
やはり山は成熟するのが早いのでしょうか。

九州阿蘇ではウスバキトンボ(かな?)がたくさん飛び回っていました。
それと、高速道路のSAで木登りをしてクマゼミをつかまえました。日光では見られないセミなので、記念写真を撮りましたが、イヤーあれはうるさいセミですね。手で持っている間、ずーっと鳴き続けです。エゾゼミよりさらに大きな声で鳴きます。見た感じもどう猛そうな顔立ちです。市原にはいますか。
クマゼミの写真

まだまだ暑い日が続きますので、ようこさんの書き込みにあった、「白水の溜池」の写真をアップします。涼しい写真です。
ダム本体が国の重要文化財に指定されています。昭和初期に建造したダムで機能だけではなく、とても美しい水流が楽しめます。
このような美しいダムを創った先人に感謝したいです。

ダム全景(46KB)
水流1(48KB)
水流2(64KB)
水流3(51KB)
水流4(56KB)

ようこ 2000/08/20(日) 17:52
SACHIさんこんにちは。毎年ちゃんと帰省している親孝行な人ですな・・・親孝行をしてみたけれどこれってなに?の私とは大違いです。
さて、九州は熊本阿蘇の近くの竹田の近所にある「白水の溜池」に行きました。この道大丈夫かぁなぁ?って山道を行き止まりまで行って歩きますが一見の価値有りです!是非近くを旅する人は足を運んでください。見たこともないモノを見られます。ステキです。
夏休みも今日でお終いなので、明日からは正常な日常生活に戻れてうれしいです。では、皆様もう少しで秋ですから頑張ってくださいね。

岡ちゃん 2000/08/19(土) 23:50
お久しぶりです。市原の岡です。
Flowersにアカネ類の写真がでてましたね。日光ではミヤマアカネが見れるんですね。市原にはいません。うらやましい限りです。
小さい頃、夏日光で追いかけていたトンボの中にはミヤマアカネの記憶はありません。あのときはそういう目でおっかけていなか
ったのでしょう。マイコアカネは日光では7月にはもう赤化、乳青色化するのですね。市原ではようやく赤化しはじめました。
きれいに撮影されています。もうすぐしたら「預けていた」アキアカネが戻ってきます。楽しみに待ちましょう。

SACHI 2000/08/19(土) 12:30
今朝、日光の実家から帰宅しました。
今年は子どもたちのスケジュールとわたしの休みがあわず、1人で帰省。
妹のだんなさまと姪(中2&中1)と小田代が原、西の湖に行ってきました。
いろは坂を登るのは実に17年ぶり。まして歩くなんて20年ぶりかも、、、。
西の湖に行くコースはわたしたち以外誰も歩いておらず、しかも「熊に注意」の看板が。
ちょっと寂しいしんどいハイキングでした!!!
久しぶりの西の湖は静かできれいで感激しました。
姪が宿題の絵を書いている間、のんびりと歩き回っていました。
バス停への帰り道、鹿に遭遇、まだ若いメスでした。
来年はどこを歩こうかなあ?

ようこさま、昨日はちよちゃんとデートしましたよ。
山久保の紅茶のおいしい喫茶店にいったりね。

あひるクラブ 2000/08/17(木) 23:24
こけこっこさん。九州ですか。今度はどんな蝶が目的ですか?
それから、みなさん。暑いのにいろいろな夏を楽しんでいますね。
懐かしい「鉱物標本」と「塩原の木の葉石の化石標本」の話しですが、あひるクラブにもあります。
今年の6月に久しぶりに塩原へ出かけ、化石園にもうん十年ぶりで寄りました。
木の葉石の露頭は柵で入れなくなりましたが、あのかび臭いような標本展示室と売店は昔のままのような気がします。
あひるの親父は、娘にせがまれきれいなメノウの標本を買いました。あの虹のような縞模様のやつです。
その時、きたないビニル袋入りの5〜6個の石のかけらも買いました。
これは、自分で割って化石を取り出すために売られているもので、一袋たしか300円でした。
家に帰って早速、ハンマーで石の層を割って剥がすと中から木の葉の化石(化石は形が悪く標本のようには行かない)が出てきます。
篤さは5〜7cm位あり、どの層から何が出てくるのか分かりません。
あひるの子(我が娘)は自分で取り出した木の葉の化石を箱に入れサランラップで化粧して、部屋に飾っています。
結構、大人でも楽しめますよ。
ところで、夏休みも残り少なくなってきたので我があひるクラブでは、北海道の羅臼に行ってきます。
あひるの親父は、「羅臼岳」にできれば登る計画です。
カムイワッカの湯の滝は、今度は子連れで登ります。
動植物、石ころ何でも見てきます。
アカゲラさん。あひるの親父は子どもの頃からの「星キチ」です。
流れ星や、もしかして見れるかも知れないオーロラも注意してみます。
黒点の多い太陽の活動期の今は、オーロラが低緯度でも見えることがあります。いろいろ見られたら、また、お話します。では。

こけこっこ 2000/08/16(水) 10:57
こけこっこは渋滞の日光を離れ、灼熱?の九州に向かう途中、浅草からです。5日ほどHPの更新はお休みになるので、昨日まとめて更新をしました。

さて、スコットランドといえば、冬、強い風で北海の海水が雪と混ざり吹きすさぶ荒涼としたヒース平原にたたずみ、香り高いウィスキーで体を暖める、というイメージが膨らんでしまってます。たいへん危険な兆候。また貯金が底をつくおそれが。
かっちゃんがなぜスコットランドかは、謎。
chizukoさん、それにしても思い切りましたね。子を想う親の心はジュラ紀の巨大ナメクジをもつかめる?ようになるのですね。
塩をかけられたナメクジをじっと見る親子の顔が目に浮かびます。お子さんにとってその光景は一生忘れない印象的な思い出としてROMに焼き付けられたことでしょう。

ヨッシー母さま、毎度楽しい話題をありがとうございます。
セミの羽化を親子で見られたそうで、うらやましいです。こけこっこは周りにあんなにセミがないているにもかかわらず、昆虫少年時代以来、見たことがありません。
でも少年時代見たセミの羽化はとても印象的で、羽化したばかりのやわらかそうな真っ白な羽がだんだんキラキラ光る透明な羽に変わっていくのはまさに神秘でした。
「ぼくをおかあさんだと思うかな」というヨッシーくんのやさしく豊かな感性に脱帽です。

昆虫採集セット、とても懐かしい響きです。子供心にも何か怪しげな雰囲気を感じつつ、よく買ってもらってヨッシー母さまと同じように注射をしまくっていたような気がします。
ところで、あれって、赤と青の液体ではなかったですか。今でもあの鼻にツンとくる独特の匂いを覚えています。今考えるとホルマリンの匂いかな。
鉱物標本セット、これもまた涙が出るくらい懐かしいです。たしかに観光地に売ってましたね。ひとつひとつがきれいでまるで宝石のようにきれいでした。
数年前ですが、塩原(日光と那須の間くらいのところ)に木の葉石の化石園というところがあり、(木の葉の化石がたくさん発掘される)その売店で見たような気がします。たぶん日光の物産屋さんの棚の奥の方にも、ほこりまみれになってありそうですね。いずれチェックしてみましょう。

ヨッシー母 2000/08/14(月) 00:43
10日に帰省して本日東京へ。西に大平山、東に筑波山はくっきりと見えましたが日光連山は雲の彼方でした。郷里も東京も虫の音が聞こえ今日は秋の気配。お迎え盆をすませてもどりました。
トラちゃんがセミの羽化を書いてくださった翌日、奇遇にも、日光以来発見づいているヨッシーくんが近所で幼虫を見つけてきて、その晩は羽化ショーを親子3人で観察する幸運に恵まれました。
2時間位と思います。背から割れ始め、トラちゃんの言うごとく翡翠色の蝋細工が大きく息をするように現れ、目だけは最初からつぶらな黒のままでこちらを見ていたので、ヨッシーくんは
「ぼくをおかあさんだとおもうかな」 などとのたまっておりました。
ともすると、このセミはまもなく8才になる吾が子と同じ歳?8年の歳月と羽化の神秘、7日の命が交雑して、うるっとしてしまう母でした。
翌早朝、アブラセミになって無事飛び立ちました。

続いてナメクジですが、私たちが見たのはヤマナメクジかも。一匹はクワガタのように朽木の中で蹲っていたので、石の下でしか見たことのな
私はとにかく驚き。写真ができたら早速確認します。

皆様、ご幼少時のおいたは数知れず。
私も子どもと関わりながら様々な事を思い出しますが、今は亡きもの、死んでしまった文化にどうも後ろ髪を惹かれます。
たとえば、1960年代半ば、文具店や駄菓子やの店先で売られていた『昆虫採集セット』。150円程で、黄色と赤の不思議な液体に注射器付き。今思うと子どもには危険な玩具に違いなく、消え行く訳も解りますが、当時の私は、セミを捕まえてはおそるおそる、しだいにおもしろく2色の液を注射をしては空箱にそれらを並べて悦に入っていました。
もうひとつは鉱石の標本。その昔は日光の土産物店でもあったと思うのですが最近さっぱり見かけません。探し方が悪いのでしょうか。
親指くらいの小石が賽の目に区切られた箱にきれいに並んで、紫水晶、石綿、瑪瑙、琥珀の隣に花崗岩があったり、この標本のおかげで初めて雲母を知りました。20年程前に神田神保町すずらん通りの或る店で見かけましたが、昨年行くと駐車場になっていました。この店は紙屋さんなのですが、昆虫標本や鉱物標本や貝などが所狭しと並ぶ楽しいお店でした。どなたか、この石の標本の入手先を知っている方教えてください。
今日はあまり日光にリンクした話題でなくてすみません。

chizuko 2000/08/13(日) 21:35
かっちゃんの夢を見逃さないわたしはかっちゃんがなぜスコットランド
の地名が出てきたか・・・・。かあさんがスコットランドでスコッチウイスキーを飲みたいと子供達にいつも言っているから?
すりこみ?いやいやマインドコントロール?

スコットランド? 私も付き合いたいよ。

話し変わって、ナメクジの話し。
この掲示板でまじめに名前など話しが出ていた日、
山で見つけたでっかいナメクジを(初めてみたよ)
息子に見せるためお茶缶に入れてゾクゾクしながら持って
帰って、みんなで塩をかけたすごく怖かったよ。
その夜、ここを見てあわててしまった。
まさにタイムリー、そして我が家の残酷さにすごく反省。
たたられるかと思いましたよ。

今日見て少し安心。でも大人はやっちゃだめ?

こけこっこ 2000/08/11(金) 22:33
日光に関するTV番組放映のお知らせです。
■心の名山
シリーズもので、毎週早朝に放映されている番組です。今回、日光の「白根山」について次のとおり放映されます。

放送局: テレビ東京(12チャンネル)
プログラム:
 白根山 8月15日(火) 朝5:15〜5:40

こけこっこ 2000/08/11(金) 17:18
長野と同じように、日光でも夏らしい夏の日が続きます。
おかげで雷でモデムが壊れました。

みつおさんの自由研究はなかなかユニークでしたね。「塩をかけてもなくならない」という結論が導き出され、立派な研究ですよ。ナメクジやデンデンムシにはかわいそうでしたが、子供はそういう経験をとおして、自然との関係を体で学ぶのでしょうね。
と、正当化した上で、懺悔の話、といえば、こけこっこも「今思えば惨いことを」、という事例には事欠きません。
昆虫少年の時代にさかのぼります。

その1 小魚は熱湯で生きられるかの巻
 魚が常温の水の中だけでなく、熱湯で生きられるか、なんてとんでもないことを考えて、グツグツと煮えたぎる鍋の熱湯に生きた魚を入れてみました。結果はいうまでもありません。姉が泣いて抗議したのを覚えています。

その2 セミ♂のお腹をとったら鳴かなくなるかの巻
 ヒグラシなどの♂セミはお腹が薄い皮でできていて、中が空洞になっています。そこでそのお腹をとったら鳴けなくなるかもしれない、とお腹をとってみました。すると鳴けなくなるのではなく、鳴き声が極端に小さくなることがわかりました。
 それにしてもかわいそうです。

その3 カエルは爆竹の爆発に耐えられるかの巻
 これはかなり残忍です。今思うと鳥肌がたつくらいカエルに申し訳なく思います。 カエル(トノサマガエル)を捕まえ口の中に爆竹を入れ、火をつける、というものです。カエルが跡形もなく消え去る結果となりました。子供心にちょっとやりすぎたという自省の念でいっぱいになり、1回限りでした。

その4 オニヤンマのしっぽに糸をつけて飛ばしたらどうなるかの巻
 これは経験者が多いかもしれません。
 オニヤンマのしっぽに糸をつけて飛ばすのです。当然飛翔力が強いので飛びますがそのうちしっぽが切れてしまったりします。しっぽが切れると飛べなくなってしまいます。

まだまだあるのですが、このくらいにしておきます。こけこっこの犠牲になった虫・動物たちに心からお詫びします。
今思うと「なんて惨いことを」となりますが、子供の遊びの中に虫たちがいた時代に生きた、こけこっことしては、家の中でTVゲームなどに興じている今の子供たちを見るとさみしくなってしまいます。
また、オオクワガタが1万5千円、ミヤマクワガタ○○千円、などお金で虫が買える今の時代を、皆さん、どうお感じになりますか。

みつお 2000/08/11(金) 12:36
ナメクジのお話で盛り上がってますので、僕は懺悔のお話を・・・
っていうのも、ナメクジで思い出すのは小学校の時の夏休みの自由研究で『ナメクジに塩をかけたら本当に溶けるか?』っていうことをしたんです。そりゃもう、家の周りから畑の中、田んぼ、近所の林とまぁ思いつく限りの場所からナメクジを採ってきては、食塩をガンガン(という位)かけまくりました。自由研究の成果は、ナメクジは小さくなるが溶けてなくならない、ということになったと思います。
つまらないことでナメクジを苛めた僕をどうかお許しくださいませ・・・
ついでに、『デンデンムシの殻をとるとナメクジになる』っていう噂を確かめるべく、デンデンムシもいっぱい苛めちゃいました。こっちのほうもお許しくださいませ・・・

長野は今日も天気がよく爽やかな風が吹いています。ナメクジとかデンデンムシには出番がなくて可哀相ですが、僕みたいな小学生に苛められなくてラッキーかもしれません。

こけこっこ 2000/08/09(水) 23:28
トラちゃん、ありがとうございました。
ナメクジの名前調べてくれて。こけこっこもとても気になっていていずれ調べたいと思っていました。
>人気者でもなく、空も飛べず、鳴きもせず
>夜、地面を這ってきてキノコを食べ、一生をこの姿のまま暮らす
なんか、ちょっと魅力的な生き方です。ナメクジ、という名前からくる先入観は払拭しなくてはなりませんね。
確かに静かな住人です。そして森の中の「輪」にしっかりと参加している大切な役割を持っているのでしょう。
陸生貝類の図鑑を買わなくてはならないかな。

トラちゃん 2000/08/09(水) 22:31
ナメクジのつづきです。
「巨大ナメクジ」とか「おばけナメクジ」では可愛そうなので、名前を図書館で調べて来ました。
ヨッシーくんが見たのは何色か分かりませんが、淡い橙褐色で側面に黒い斑紋が有るのがダイセンナメクジ。灰褐色〜黒褐色で側面に黒の縞模様の有るのがヤマナメクジ。黄色が美しく鮮黄色の斑点模様が網状になっているのがキイロナメクジだそうです。どれも15〜16cmくらいになるそうです。
トラちゃんちにいるのはダイセンナメクジでした。でも「原生林に生息」ってありましたけど、トラちゃんちの林って・・・原生林?

図鑑(陸産貝類)を見て驚きました。この仲間が約500種類もいるんですね。そのうちマイマイ(かたつむり)が約200種類もいるのに、カラの無いナメクジはたった9種類しかいないんですよ。

今夜も雷雨の中、7匹のダイセンナメクジに会いました。(キノコを近くに置いてきてあげました)
人気者でもなく、空も飛べず、鳴きもせず・・・夜、地面を這ってきてキノコを食べ、一生をこの姿のまま暮らす・・・林の中の静かな住人です。

でも、ちょっと前話題になった「でんでんむし」のお話がありますよね。
でんでんむしのカラの中には「悲しみ」がいっぱい詰まってる・・って。みんなそれを背負って生きてるって。
だったらダイセンナメクジさん、よかったね。あなたは「悲しみ」のカラ、背負ってないものね。

こけこっこ 2000/08/08(火) 17:59
しばらく書き込みをさぼっていたら、いろいろな方々が書いてくださり、うれしいです。
こけこっこも、また奥日光に行って来ました。赤沼〜千手ガ浜コースです。詳しくはNEWSから、ご紹介しています。

さて、あひる親父さま、とうとう行きましたね白根山(夢だったかな)。
こけこっこがもう数十年行っていない奥白根の今の様子が良くわかります。とてもありがたい情報です。
それにしても菅沼から弥陀ケ池まで1時間35分、さらに40分で奥白根山頂、避難小屋経由でそれで10時35分に菅沼ですか。かなりのハイペースですね。
>小型のアゲハチョウ位で全体が黄色で黒のまだら文様
山頂で見られた蝶はキアゲハと推察されます。風に吹き上げられてよく山頂で見かけます。山頂のアマツバメが風を切る羽音は聞こえましたか。
あひる親父さんのご報告で、白根山から花が全く消えたわけではないことがわかり、ちょっと安心しました。
また、山に行ったらご報告をお願いします。

アカゲラさん、お久しぶりでした。ニガウリ=ゴーヤの実が付いたとか。山猫島を思い出してしまいました。ああ、また行きたい。
流れ星もオオムラサキもしばらく見ていません。「会いたい」ってオオムラサキに会いたかったんですか。

ヨッシー母さま、とうとう日光においでになりましたね。
やはりみなさん、白根山のシラネアオイには特別の想いがあるようで。こけこっこも同じです。
もう過去の風景になってしまったようで残念ですが、あの群落があるころはこけこっこも若かった。
この度こけこっこのお姿を本邦初公開します。
1974年6月24日の弥陀ケ池での一こまです。右側の紅顔の美少年がこけこっこです。
人間は月日が過ぎるとそれなりに変わるのは自然の流れ、甘んじなくてはなりませんが、人間が変わる時間よりさらに早く自然環境が変わってしまうのは、何か大きな変化が起きているとしか思えません。
この写真の左下のシラネアオイの群落は今はもうないのですよね(確かめてないので断定はできないが、物の本によるともうないそうです)。
同じ日、五色山付近で撮影した写真も見てください。シナノキンバイとシラネアオイがまとまって咲いています。このような花々がまた見られる日が再び来ることを期待したいところです。

さて、ヨッシー母さま、船で千手ガ浜まで行かれたんですね。着ぐるみのシカにお会いになったようで。最近人慣れしちゃったんでしょうか。平然と日中歩いています。
>橋の下には吸水する黄茶色系の蝶
ヒョウモンチョウ類でしょうか。ミドリヒョウモンではなかったですか。
ヨッシー君はミヤマカラスアゲハも見たんですね。それに巨大ナメクジ、オニヤンマを見て、
>おかあさん、日光ってすごいね。ジュラ紀みたいだね。
というヨッシー君には、きっと今回の日光が素晴らしいものに映り、深い記憶にしっかりと焼き付けられたのでしょう。この言葉、とてもうれしいです。ジュラ紀のような日光でいたいです。
ヒグラシ時雨で朝のお目覚めですね。もう一人役者がいます。詳しくはNEWSから。
ヨッシー君とまた日光に来てください。今度は秋の紅葉かな。

トラちゃんの家にも巨大ナメクジいますか。
こけこっこが昆虫少年だった頃、ノコギリクワガタをとりにいく林のキノコでよく見かけました。ウチのまゆみちゃんのお気に入りのオオミズアオもいい蛾ですね。あのスッキリ感と水色の毛でふさふさしたボディ、触覚の繊細さがとても好きですよ。
子どもの頃の感動をいつまでもずっと心の中に保っていきたいですね。ヨッシー君のように。
ツクツクボウシは日光では聞けませんが、昆虫少年だったこけこっこが最も嫌いな鳴き声でした。あの声は、「もうすぐ夏休みなんておしまいだよ」と聞こえるんです。夏の終わりを感じさせるとても悲しい鳴き声、という印象が今でも残ってます。

長くなりました。この辺で。

トラちゃん 2000/08/08(火) 00:40
ヨッシー母さま、お帰りなさい。楽しい3日間だったようですね。私も満開のホザキシモツケの原をゆっくりと歩いてみたいです。
ところでヨッシーくんが見たおばけナメクジ、トラちゃんちの林にもいますよ。(確かに13cmはありますね)今日も5匹に会いました。キノコを食べているのと、キノコに向かって進行中のと。夜、枯葉と見分けがつかないこのおばけナメクジを踏まないように注意して、カシの樹液に来るカブトムシを見に行くのですが、今日はこの根元でセミが羽化しているのに会えました。自分の脱け殻の眼の所に前足2本でぶら下がっていました。羽だけがうすい翡翠色でまるで美しいロウ細工のようでしたよ。(昨日はオオミズアオの羽化を見ました)
・・・私はヨッシーくんと精神年齢は同じらしく、ナメクジを見てもトンボを見てもチョウチョを見ても大喜びをしています。ですから嬉しい出会いがあるこの小さな林が大好きで、木を少しずつ植えたり、小鳥の好きな実のなる植物を増やしたりして、生き物達が来てくれるのを待っています。

戦場ヶ原ではススキの穂が出はじめたようですね。
7日は立秋。トラちゃんちの林ではツクツクボウシが鳴きはじめました。

ヨッシー母 2000/08/05(土) 02:15
あひるクラブさんこんばんわ。20年前、私がまだ蒼白の文学少女?だった頃、友人に引っ張り出されて小雨のそぼ降る6月の奥白根に登り、弥陀ヶ池の斜面にあの薄薔薇色のシラネアオイの群落を目の当たりにした時の、言葉を失う興奮を思い出します。途中の詳細はほとんど記憶から抜け落ちています。が、あの貼りついた画像は宝石(いし)の記憶として今も耀いています。
さて、8月1日 日光より帰りました。
●1日目 お勧めにより「男体丸」にて中禅寺湖から千手ヶ浜へ
この船便は1日2便のみで、我が家は幸運にも団体貸切の臨時便に乗せて頂きました。湖面を渡る風はとても冷たくお子様連れの方は是非長袖を。千手ヶ浜は一昨年訪れた同じ浜とは思えないほど。水遊びやキャンプを楽しむ家族連れの歓声が夏の賑わいを見せていました。
外山沢川を渡り右折、静かな林のそこかしこにマルバタケブキの蕾が頭をもたげていましたので、今頃は咲いているでしょう。これは下界のツワブキの仲間ですか。湿地にクリンソウの花畑を探しましたが今はわからず、6月のお楽しみにします。
森がミズナラからカラマツに変わると光も変わり、扉を開けたようでした。赤い吊橋を渡るとまもなく西ノ湖。
おや?どうしたこと。この丈高いトンネルは・・・・
柵の中に追い込まれた人間どもを森の獣達がほくそえんでいるに違いない・・・。立て札には十数年前のこの地の写真がありました。そうして
バス停へのカラマツ歩道の真中をこちらを向いてやってくるモノあり。そ知らぬ振りで「こんにちわ」と挨拶を交わすほど近づくと、吾が子の方が怖じ気付き道を譲る始末。どなたか、かぶってませんよね。幾度となく出会うシカですがこの日のシカは気丈でした。
橋の下には吸水する黄茶色系の蝶がたくさん飛んでいました。
●翌日 赤沼〜湯滝 往復
「天上の風」が雲を一蹴し蒼弓に聳えたつ男体を横目に、ホザキシモツケの原をゆっくりと歩く事が出来ました。湯川上流では緑青色に瞬くミヤマカラスアゲハと遭遇。20分以上先に湯滝ゴールしていたヨッシー君は私にその舞を披露してくれました。ジルフェの遣いがゼフィルスならこれはさながらプリンスオブフォレスト。バックナンバーのように羽が開くのを待ち続けましたが上流へ消え去りました。蝶の写真を撮るこけこっこさんの執念を知りました。
●翌々日 宿の庭
早朝4時のヒグラシ時雨れでたゆたいの長い朝。ヨッシー君とお散歩していると、カヤの木?の根元に色様々のキノコ・キノコ・キノコ。そうして銀色に光る足跡をたどればこれはナマコか、ウミウシか。13pはあるおばけナメクジがキノコをむさぼっています。横ではブ〜ンとオニヤンマのようなヤンマがかすめ飛びヨッシー君は奇声をあげて大喜び。
「おかあさん、日光ってすごいね。ジュラ紀みたいだね。」
こけこっこさん、でも日光に恐竜はいませんよね。

7月始めにこのサイトに出会い、いつもと少し違う日光の旅になりました。21世紀に向かい閉じようとしている進歩(悲観的かもしれませんが)に皆さんの自然へのあたたかなまなざしを感じ、薄明はある、と思いはじめました。木々を植えるように子どもたちにもそれを伝えていくことが必要です。    またうかがいます。

アカゲラ 2000/08/04(金) 12:47
みなさん、こんにちは。
4月に行った宮古島を懐かしみ植えたニガウリが10個ほどの実を付けました。キュウリくらいに育った実も2cmくらいのちっちゃな実も、ちょっと心配なほど細い茎に下がってユラユラと夏風に揺れています。
ニガウリは葉の色も淡く花も優しそうで、junさんのおっしゃる「痛いような太陽」の下で育っているとはとても思えない、涼やかな雰囲気を持つ植物ですね。
もう少ししたら食べてみようと思っていますが、美味しい食べ方を教えて頂けると嬉しいです。

話は変わりますが今「流れ星」が多いです。あひるの親父さん(はじめまして)も「流れ星」見ましたか?
「アッ」というのも有りますが「あーーー」くらいのも有りますので「願い事」のある方はチャンスですよ。
涼風に吹かれてボーっと空を見上げていて下さい。で「流れ星」を見つけたら「願い事」を素早く3回!(これは予め練習をしておく事がポイントです。)ちなみに私は「会いたい!」を3回唱えたら・・・早速叶いまして・・次の日オオムラサキに会えましたよ。

このところ「願い」の届いた嬉しいニュースもありました。
愛知万博の縮小。沖縄県が西表島の国有林農地開発の来年度着工断念。島根県の中海干拓の延期・・・など、多くの人々の「自然を守りたい」という強い願いによって得られた成果だと思います。この「願い」をひとりひとりが持ち続け、無意味な開発が無くなる事に期待しましょう。

「日光」は変わらないようにこけこっこさんが守って下さるとの事・・・心強く安心しました。お願いします。
私もみつおさんと同じく、ずーと今のままの日光でいてほしいと思っていますので。

あひるクラブ 2000/08/04(金) 01:03
あひるクラブ
お久しぶりです。8月2日の夜から3日にかけてあひるの親父が見た日光奥白根山の夢のお話を聞いてください。
あひるの親父は、何故か2日の深夜、戦場ケ原で久しぶりの満天の星を見ています。平地では見えにくい天の川も真っ白いベール状に見え、夏の大三角の東に秋の空のペガススの大方形、アンドロメダ星雲も明るく見えます。深夜の国道120号の両側はホザキシモツケが満開です。
その後、あひるの親父は菅沼茶屋まで行き車を止め、朝が来るのを待ちました。
3日の朝目が覚めたのは6時過ぎ、夢遊病者のように歩き始めると、路は岩混じりの急坂になり、カニコウモリが群生しています。コメツガの林ではコマドリの声が聞こえ、ウソの番もすぐそばの枝でヒューヒューと遠慮がちに鳴きだします。
路がやっと平坦になり弥陀ケ池に着きました。(7時35分)
シカ避けの電気柵が張り巡らされている座禅山の南斜面にはシラネアオイは既になく、こけこっこさんが紹介しているマルバダケブキが満開です。
あひるの親父は白根山の登りで靴がすべり思いっきり右腕を打ちました。すり減ったジョギングシューズではだめとわかったがもう遅い。
快晴だけれど、今日も雷が早めに来そうな予感がし、ぐんぐん登ると、岩の稜線に出る。ここで時計を見ると8時15分。アカトンボ(あまり赤くない)が数匹舞っていた。ホシガラスの声が聞こえるが姿は見えない。
奥白根山頂では、大きなチョウ(小型のアゲハチョウ位で全体が黄色で黒のまだら文様あり)が飛んできた。岩ヒバリの番もすぐそばに寄ってきた。アマツバメが空を切っている。
始め山頂の360°の展望を楽しんでゆっくり休んでいたが、やがて尾瀬方向も見えなくなり、西の方角から雲が湧きだしてきたので奥白根山頂の火口跡を左から巻いて、南側斜面を下る。ここはお花畑であるが、ハクサンフウロ、マルバダケブキ、メタカラコウが咲いている。リンドウが1輪だけ咲いていました。この斜面の途中でまたスリップ。左腕に血がにじんだ。(靴はしっかりしたものを履きましょう。)
ダケカンバの林になったところでアサギマダラがヒョイと現れた。
更に下って避難小屋に出る。小屋で夕べ泊まった人が、「昨日の午後は土砂降りでした。しかし、夜は素晴らしい星空でした。」と話してくれた。小屋から五色沼(ハクサンフウロあり)の縁をかすめ、弥陀ケ池に戻るともう奥白根のドームは雲に隠れてしまっていた。(9時30分)
雲行きが怪しいので急いで元の路を引き返し、菅沼茶屋には10時35分に着いた。車に乗り込むと同時に小雨がふりだした。
帰りにゼルフィスのいるという光徳のアストリアホテルの露天風呂に入ろうとしたが、清掃中で12時半からでないと駄目とのこと。かなり待つので、しかたなくあきらめてイロハ坂を下った。
以上、奥日光白根山の現況報告のつもりでしたが、カメラが壊れ証拠となる写真が1枚もありません。
結局、夢の報告と言うことにしました。以上、あひるクラブより。

こけこっこ 2000/08/02(水) 12:38
日光市内でも連日暑い日が続きます。昨日は最高気温31℃ほどまで上昇しました。でも夜は23℃くらいに下がるので寝苦しいことはありません。今日は朝快晴、今は雷雨です。
全国の暑い地方のみなさん、奥日光は別天地ですよ。やはり気温が上がるものの、トラちゃんの書き込みにあった「天上の風」が吹き、夜は寒いくらいだと思います。夏はぜひ奥日光へ。

さて、レスが遅れてしまいました。
トラちゃんは切込刈込湖コースに行かれたんですね。あまり見られないショウキランも見られたようで良い一日を過ごされたようで。ヒカリゴケは最近見ていません。ずいぶん減ったような話は聞きましたが、まだ健在と聞いて安心しました。
ミドリシジミの仲間、ゼフィルスは飛んでいませんでしたか。先日の「News」でご紹介しましたが、こけこっこはアイノミドリシジミを1匹見ただけ。ベストシーズンなので、きっとどこかに飛んでいたに違いありません。
みつおさん、長野から日光に来られたんですね。自然環境のメッカ長野からわざわざ日光に来てくださりとてもうれしいです。みつおさんが感じられたように場所によって匂いがある、というのはなんかわかるような気がします。
こけこっこが久しぶりに行った長野駅はオリンピックで新築したようで、すごい建物に変わっていました。昔の風情のある駅舎が懐かしかったのですが、やはり、空気は長野の空気でした。
また、ご両親ともども日光にお越しください。それまで変わらないよう、こけこっこが守っておきますので。


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