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こけこっこの掲示板2000 09月

あきじい 2000/09/29(金) 02:38
 秋になると日光が恋しくなります。
カメラ小僧のあきじいです。久しぶりです。
今年の紅葉はどうでしょう。状況教えてくださいね。
中禅寺湖あたりだと10月末がいいときいていますが・・・・。
また、黒いスペースギアに乗って一人で出かけます。

なごみ 2000/09/26(火) 00:01
ご無沙汰してしまいました。
運動会の練習やらでバテバテでした。伊豆では日中は30度です。戦場河原で初霜ですかぁ?伊豆が良いのか悪いのか・・・・。
伊豆の秋、少しずつアップしてますので覗いてくださいまし。
秋の生き物図鑑

アカゲラ 2000/09/25(月) 17:00
戦場ヶ原には、初霜が降りたそうですよ。
奥日光は、草紅葉から始まる、美しい季節を迎えますね。

私の家のニガウリも美しく熟しました。実は黄色実を帯びた鮮やかなオレンジ色に、種(正しくは種を包む皮)は真っ赤になりました。初めて見ると色の美しさと配色の大胆さにビックリしますが、緑色の実が熟すと、まるで美しい紅型の衣装に着替えたようですよ。
美しいオレンジと赤は、まさに沖縄の色と配色です。
ニガウリの味を知りたくて育てていましたが、思いがけず美しい沖縄の色も楽しめました。

今、道ばたの雑草が風が吹くたびに揺れています。それがとても良いですね。見ているだけで嬉しくなってしまいます。エノコログサ、ツリフネソウ、チカラシバ、カヤツリグサ、ミゾソバ、メヒシバ・・・どれもそれぞれに美しいのですが、私は特にツユクサが花も名前も気に入っています。
透き通るような花びらを神秘的な青に染め、露をのせている時が特に美しく、半日ほどで萎んでしまうこの花を「露草」と名付けた人の感性を称えたいですね。
こけこっこさんのFlowersにも美しいツユクサの写真がありましたが、この花の色は・・・本当に露で染まったのかも知れない・・と、思えるような・・・そんな「青色」してますよね。

ニガウリもツユクサも(全ての物がそうなのですが)神様の創られたものは美しく神秘的で驚きに満ちていますね。前にも書きましたが、いつもいつも、そう思います。



こけこっこ 2000/09/23(土) 16:24
ここ数日続いた気持ちの良い秋晴れは昨日でおしまい。日光はまたどんより曇っています。

トラちゃんとみつおさんの書き込みにもありましたが、十五夜だったんですね。
こけこっこは酒飲みで時間を使ってしまい、せっかくの秋の風情をまた逃してしまいました。

でも、ほんとうに秋はいろいろと感じさせてくれる季節です。
虫の鳴き声、それにトラちゃんも書いていた銀もくせいの香り、ミズナラやコナラのドングリの色やその落ちる音、サワフタギの瑠璃色の実赤く色づいたガマズミの実、などなど。五感に訴えてくる感覚に満ちています。
もうすぐシカのラッティングコールが聞こえてくることと思います。そして紅葉の秋はもうすぐです。

長澤嗣子さん、メールの連絡はとれましたか。またこの掲示板にもお越し下さい。

あおやぎさん、情報ありがとうございました。
ハードトラブルで休止していた「日光いきいき情報」、確かに昨日の午後1時の情報から復活しましたね。

あおやぎ 2000/09/22(金) 18:56
いきいき情報、復活。(^^)

みつお 2000/09/18(月) 12:47
こちら長野(のなかでも北の方)は十五夜の夜は雨が降り続いており、中秋の名月を縁側に座って眺める、という古来からの日本の風物詩を演じることはかないませんでしたが、翌日は十六夜の月がすっきり晴れ渡った夜空に浮かび、妖しい光を地上に届けてくれました。前日の雨が空気中のゴミをきれいさっぱり洗い流してくれたおかげで、大気はあくまで澄み切っており、いつの間にかカエルの合唱がコオロギの合唱に変わっていた田んぼの畦道の真中で十六夜の月をしばらく眺めていました。
僕の家の田圃の稲刈りももうすぐです。今年もりっぱなお米を授けていただきました。暑かったり雨が少なかったりしましたが、やっぱり秋になるとこうしてお米は実ります。それもこれも、水があって太陽の光があって空気があって、と大自然の偉大なる力があってこそです。
秋の実りに感謝する行事を忘れることはできません。
・・・と、田圃の畦で十六夜の月を眺めながらつくづく思いました。

長澤嗣子 2000/09/17(日) 09:05
突然ですが暢子さんの友人の花石町の嗣子です。最近やっとE-MAILの作法を覚えNETに参加できるようになった?と自負しております。
いきなりの書き込み恐縮ですが、暢子様・CHIZUKO様アドレスに消息の
メールを頂きたいのですが、、、、
何卒よろしくお願いします。   越谷の熱き貧乏妻

トラちゃん 2000/09/14(木) 22:04
火山の噴火、台風、豪雨による水害と、自然災害が続いています。被害を受けた方々の事を思いますと心が痛みます。
災害が起こるたびに使われる「記録的」と言う言葉に、自然の持つ力の計り知れなさを感じます。
ちょうど豪雨に見舞われた日は、秋の実りを喜び自然の恵みに感謝する「十五夜」の日でした。恵みを与えてくれるはずの自然が「大切な物」を奪い取ってしまったのが残念です。

幸いにも我が家では、ススキを飾り、お月様にお膳と果物をお供えして、いつも通りの「十五夜」をむかえる事が出来ました。荒れた天気にもかかわらず見え隠れする月を眺め、炭で焼いた秋刀魚を野良ネコの親子と分け合って食べたりして・・のどかなお月見をしました。
こんな風に今までずーと母に教わった通りにして来ましたが・・21世紀を目の前にして・・少々時代オクレでしょうか?・・でも私はこの月見の風習気に入ってます。(ちなみに「十三夜」はススキを三本にして他は同じくお供えします。)
皆さんはどのような「十五夜」を過ごされましたか。

今、美しい月が出ています。虫が鳴き銀木犀が香る穏やかな夜です。
被害に遭ったり避難されている方々が早く日常に戻れ、心休まる夜を迎える事が出来、お月様を美しいと眺める気持になれるように・・祈りたいと思います。


こけこっこ 2000/09/11(月) 00:01
トラちゃん、キノコって魅力的な姿をしているものが多いですよね。アミガサタケやタマゴタケ、ベニテングタケなんか「ガレの作品」そのもの。こけこっこもできればキノコを覚えたいのですが、もう頭が飽和状態なので、そのうち・・・・。
それにしても「アメリカシロヒトリ」の免疫の話は、きっとそうだと思います。こけこっこ少年もその昔殺虫剤をかけまくった記憶が残ってます。院内感染で菌が薬に対してとても強い免疫を持つのと同じなのでしょう。生物の未知の能力に敬服します。
それにしてもキンチョールで死なない幼虫って、確かに怖いですね。

日光でもウラギンシジミをたまに見ることができます。今年は暑かったせいか、ウラギンシジミがたくさん飛んでいるような気がします。
今日、日光から40kmほどの宇都宮近郊でウラギンシジミを見つけ、車を止め撮影しました。久しぶりに近くで見たウラギンシジミはやはりきれいでした。
ウラギンシジミ♂の写真

トラちゃん 2000/09/10(日) 22:33
クマ、サル、シカ、ザリガニ、それに帰化植物など、どう対処すれば人間と共存でき、生態系のバランスもとれるか解らない問題が多くありますね。考えるとため息がでます。・・が、先日私はアメリカシロヒトリの殺虫剤に対する抵抗力の強さにため息をつきました。
大発生したこの幼虫をキンチョールで駆除しようとしましたが、効き目無しでした。普通の毛虫でしたら直ぐに死んでしまうので、これには驚きました。次にかけた殺虫剤でも二割は死なず、数日後散布した薬剤でも数匹生き残っていました。
日本に入って来てからずーと薬剤散布をされ続け免疫が強まったのでしょう。あの生き残った幼虫の子孫がさらに強い抵抗力を持つようになると思うと、3cm位の小さな虫に恐怖を感じてしまいました。
単純に・・鳥が食べてくれれば良いと思うのですが、鳥も食べず天敵もいないのでこうなったのでしょうか。

ここ数日雨が多かったので、トラちゃんちの林には色々なキノコが出ています。
名前は解りませんが、白、緑、茶色のもの、ガレのランプの作品を連想させるようなステキな形のもの、柿の花に似たフクロツチガキ、おいしそうなキクラゲ・・など。みんなダイセンナメクジさんのご馳走になれば良いんですけどね。
私はキノコの中ではハナオチバタケが好きです。ハリガネのような茎にピンク〜あずき色の可愛いい小さな傘がのっています。100コ位群生しているとステキですよ。

今日はウラギンシジミが陽の光りを受けてキラキラとひかりながら飛んでいました。
マユミの実は薄いもも色に染まりはじめ、クリの実も落ち始めました。セミ達はまだガンバって鳴いていますけど・・・もう秋ですよネ。


こけこっこ 2000/09/09(土) 14:42
日光でもアキアカネが赤くなってきました。いよいよ里へ下るのでしょうね。岡ちゃん、市原でよろしく面倒を見てやってください。

日光いきいき情報ですが、9月1日から更新されておらず、こけこっこも心配していました。発信している日光観光協会に確認したら、「ハードトラブルで修理中」とのこと。修理が終わる今月末頃まで更新できないような状況だそうです。一刻も早く復帰することを期待してます。

岡ちゃん、奥日光のシカによる植生への被害の抜本的な解決策は現時点ではシカの個体数調整です。栃木県では数年前に「野生鳥獣保護管理計画」というものを策定し、その中でシカやサルなどによる植生への被害対策を行っています。シカについては、個体調整と電気柵による部分的な被害防止策があり、小田代原の電気柵はその一環として行ってます。
とくに奥日光地域の植生への被害を見ると、かわいいシカなんですが、現時点で根本的な対策のために、年間数百頭の個体調整を「銃器により」をやらざるを得ないのが実態です。
シカには何の罪もないのですが、自然生態系の基礎ともいうべき植生保護のためにはやむを得ないものと思います。
人間の影響で増加したシカを人間が銃で殺す、ことには「かわいそう」という感情論もありますが、人間が今の豊かな生活を維持したい、自然も守りたい、ということになると個体調整という手しか打てないのでしょうね。
でも、シカが増えたり、その影響で自然生態系が乱れたりすることは、自然がバランスをとるための大きな「力」が働いているからと思います。本当に抜本的な解決のためには地球規模の何かを変えないと、人類もこのままではいられなくなるのではないかと感じてます。
市原のトンボ池もザリガニ増殖で変わってしまったんですね。今じゃザリガニ取りをする少年なんかもいないのでしょう。
本当に自然は微妙なバランスの上に成り立っているんですね。

なごみさん、とうとう新学期ですね。
デジカメデータの扱いの失敗は数知れず。MOに保存しておいたデータがハードのトラブルで一瞬のうちに消去されてしまったり、上書き保存して前のファイルを消してしまったり・・・・。
お気持ちお察しします。なぐさめにもならないかもしれませんが、さきほどシオカラトンボ♀の写真を撮りましたのでご覧下さい。
ところで、こちらではシオカラトンボ♀を「ムギワラトンボ」と呼んでいますが、伊豆ではどうですか。

なごみ 2000/09/08(金) 23:32
こんばんは、なごみです。お久しぶりです。
2学期が始まって、超多忙になってしまいました。伊豆の空、0日坊主で恥ずかしいです。
シオカラトンボの交尾写真を子供達が撮影したものを手違いでファイルがなくなってしまったりで・・・もう・・・落ち込んでいます。奇跡的なショットだったんですがねぇ。「フクラスズメの幼虫」の写真はアップできたのですが。
こんな経験は、こけこっこさんならしょっちゅうでしょうか?悲しいですよね〜。(泣)

岡ちゃん 2000/09/08(金) 00:26
シカの食害 脅威ですね。小田代の柵は見慣れてはいますが、柵の内外で状況が全く異なるのですね。
千手が浜から西の湖は好きなコースの一つですが、植物の激減がそんなに深刻だとは思っても見ません
でした。
人が生態系をいじることは非常にむずかしい。微妙なバランスの上に成り立っているため容易に変わ
りうる。シカの生息数の管理は今後どうするのですか。そういえば日光ではサルの餌やりも問題でしたね。
日光のシカほどではありませんが、トンボ池の生態系もザリガニの異常繁殖でで一変してしまい
ました。手を加えたことでザリガニの絶好の生息環境になってしまったようです。

あおやぎ 2000/09/07(木) 19:13
 このところ、日光いきいき情報の午後の更新がありませんね。
あれってもしかして手動入力? 息切れかな...

アカゲラ 2000/09/06(水) 22:02
ヨッシー母さんもアオスジアゲハのファンになったようですね。私もこのチョウには想い出があります。
宮古島で吸水中のアオスジアゲハを指でつまんで、その美しい羽を間近でじっくりと見せてもらった事があります。南国の眩い光を受けた羽の色は例えようも無く美しく、サンゴ礁の海の色と共に、私にとって忘れられない「水色」の記憶となっています。
ヨッシー母さん、一頭のチョウの美しさに気付いてしまったら・・・きっと次から次へと「お気に入り」が増えて行くと思いますよ。美しいチョウが沢山いますからね。
でもこけこっこさんの言われるように、チョウに限らず自然界の物はみな美しく神秘的で、私達を感動させ癒してくれますね。
最近私は生き物達に対して今まで気付かなかった美しさを感じたり、とてもいとおしく思えたりするようになって来ました。これは・・・年を重ねて来たからなのでしょうか。でもそう思えるようになって嬉しいです。年を重ねてきた甲斐がありました。
私は・・だんだんと・・・目に映る物全てが美しく見え、虫達とも話が出来た幼き日のような目と心を持った「おばあさん」になっていけたらいいなーと思っています。

2日に霧降に行かれたのですね。またお花畑の様子が見られて嬉しいです。
たくさん飛んでいたアキアカネはそろそろ里へ帰る準備を始めたでしょうか。
こちらのノシメトンボも赤くなり始めました。

こけこっこ 2000/09/04(月) 17:27
マロンさん、HP開設おめでとうございます。
花の写真や音声のコンテンツもあり、今後が楽しみです。
掲示板もおじゃましてみます。

こけこっこ 2000/09/04(月) 00:29
知床在住の さくらいあけみ さんがヒグマとシレトコスミレの写真を送って下さいました。

知床でもヒグマやエゾジカの問題が顕在化しているようです。このヒグマは林道沿いのエゾヤマザクラのサクランボを食べていたものだそうで、かなりの近距離からデジカメの望遠側で撮影されたということです(もちろん車の中から)。
ヒグマ1(36KB)【2000/7/7 5:45 カムイワッカ湯の滝付近】
ヒグマ2(40KB)【2000/7/7 5:45 カムイワッカ湯の滝付近】
下の写真など、目がばっちり合ってますね。
これだけ近距離に人間(車)がいても逃げないというのは、やはり何か怖いものを感じます。地元の方ならではの情報でした。

また、シレトコスミレは硫黄山に登ったときに撮影されたそうです。こけこっこも一度は見てみたい憧れのスミレです。
シレトコスミレ(28KB)【2000/7/7 13:30 知床硫黄山山頂付近】

こけこっこ 2000/09/04(月) 00:28
なごみさん、確かにオミナエシは少なくなったと思います。陽の当たる草原で見られる植物なので、真っ先に開発されてしまう土地だから少なくなったのかもしれません。近年草原性の蝶もめっきり少なくなりました。
それと、伊豆の空(雲)の写真いいですね。更新されるのを楽しみに待っています。

ヨッシー母さま、豊島園でアオスジアゲハですか。街路樹のクスノキが増え、アオスジアゲハもすっかり「都会の蝶」というイメージが定着してきた感があります。
でもあの蝶はほんとうにきれいですね。こけこっこは幼少の頃の特別な思い入れがあるので、都会で見ても、西表島で見ても、アオスジアゲハの清々しい美しさにはいつも感動します。
アオスジアゲハ(2000/5/3 西表島カンピレの滝 46KB)

蝶に限らず自然の創造物は、みな美しいですね。木の葉一枚一枚にも無限の宇宙があります。
年を重ねると人間みな自然に回帰していくというのは、納得できる自然な流れだと思います。
柄澤斎氏の作品はこけこっこも好きです。「自然の中の宇宙、の美しさ」をテーマにしている作家だと思っています。

>色とりどりの花畑なら 霧降高原がお勧め
ヨッシー母さまも書いてくださいましたが、昨日(9月2日)、こけこっこも友人たちと、霧降高原の花々をゆっくりと見てきました。関東平野の南部はフェーン現象らしく40℃近い猛暑だったそうですね。標高1600mの霧降高原も9月とは思えない暑さでしたが、草原性の秋の花々が満喫できました。
霧降高原の花の様子は News からご紹介しています。

こけこっこ家の百葉箱は見事に9月2日のフェーン現象を示してくれました。午後3時半以降の急激な湿度低下がそれです。今日3日は朝から湿度の低い快適な一日となりました。
9月2日のこけこっこ家の気温と湿度

マロン 2000/09/04(月) 00:15
こけこっこさん、お久しぶりです。

ようやく、私もHPを開設することができましたので、お知らせいたします。
内容の方も、こけこっこさんの適切なアドバイスもあり、ほぼ思ったような
ことができました。改めてお礼申し上げます。
ただ、せっかく立ち上げたというのに、しばらく出張で更新できないというのが
残念です。

もう1ヶ月ちょっとすると、日光も紅葉の季節になりますね。
その時は、できるだけ多くの写真を紹介できるようにがんばりたいと思います。
まだまだ、充実したHPとはいえませんので、お気づきの点がありましたら、
今後ともアドバイスをよろしくお願いします。

マロンのHPアドレスは
http://www.bekkoame.ne.jp/~oguri_cap/
です。
是非一度アクセスしていただき、できれば感想など聞かせてください。
それでは、またお邪魔します。

ヨッシー母 2000/09/02(土) 18:04
こんにちは 先日、アオスジアゲハ を初めて見ました。
『としまえん』という遊園地内のプールで遭いました。
ハイドロポリス(木々の根が這い回っているような巨大ウォータースライダー)の前で、人の波間をゆらゆらと舞い飛んでは、吸水していました。母は、子にせがまれ30年ぶりのこの地、足が重かったのですが急に気が晴れました。

縦に並んだ、うすみづいろの透明に見える斑紋が黒い羽に浮き出し
午前の光にすけるようで う〜ん 参りました。
このみづいろは、なごみせんせなら 春の海と空のさかいめの色
とでも仰るでしょうか。

蝶の色や文様は、キアゲハくらいしか知らなかった私、
ミヤマカラスアゲハやアオスジアゲハをこの眼で見て、多くの芸術家やアーティストが、蝶から啓示を受けるということを、身をもって知りました。こけこっこ少年がのめり込んだ訳がすこうし解りました。
そういえば、私の大好きな日光出身の木口木版画家 柄澤 斎氏 の
作品にもアゲハチョウの標本がありました。(『LepidopteraT・U』) 

話は変わりますが、8月30日、朝日新聞夕刊に奥日光ハイキングの紹介が掲載されていました。
「切り込・刈り込湖〜光徳〜戦場ヶ原・泉門池〜赤沼」コースです。
花が少なかった、とのコメントでしたのでアカゲラさんと同様に私からも一言、
  色とりどりの花畑なら 霧降高原がお勧めです。
  みはるかす山々と水音・草原・森の散策なら 上記の場所で 
以上、霧降は昨年の感想ですが、アカゲラさんのご報告で確信です。

今日の東京は異常な暑さで35℃をこえました。ふぅ〜今夜も熱帯夜  


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