Nikko Today のトップページに掲載してきた「神橋」と「女峰山と稲荷川」のバックナンバーを掲載します。左の撮影日からリンクしています。1枚のファイルの大きさは25〜40KB程度です。

神橋

東照宮の手前の大谷川(だいやがわ)に架かる日光のシンボル神橋は西暦766年に日光開山に際して造られた伝説の橋です。現在の神橋は明治35年の洪水で流された後に再建されたものです。国の重要文化財として多くの人に親しまれています。
そんな神橋も老朽化が激しく、平成の大改修として1998年夏頃から始まると聞いています。これからしばらくの間、神橋の姿が見られなくなりますが、大改修の途中で朱塗りの前の白木の神橋が見られる日があるかもしれません。
大改修期間中もできるだけ、その様子がわかるように、写真をアップしていきます。
しばらくさびしくなりますが、21世紀を迎える頃には,再びその美しい姿を見ることができると思います。

平成の大改修




女峰山と稲荷川

日光連山の東側に位置する女峰山(にょほうさん)は標高2,464mあり、日光白根山、男体山に続いて高い山です。山頂周辺にはハイマツが生育し、広くはないけれどお花畑もある高山帯を味わうのにはうってつけの山です。また山頂直下には無人の山小屋もあるので、食料とシュラフがあれば宿泊もできます。
稲荷川はその女峰山から流れ出る水が集められた川で、神橋のある日光市内で大谷川と合流します。上流部に崩壊地があるので台風の大雨のときは濁流となりたいへん荒れる川として有名です。

:晴れ fine
:曇り cloudy
:霧 foggy
:雨 rainy
:雪 snow