11/1 1998 市内の紅葉が始まりました


市内、東照宮の東側に三角おにぎりのような山がぽっこりとあり、外山(とやま・標高880m)といいます。この外山の西斜面が紅葉を始めました。コナラ、マンサク、カエデ類などの紅葉です。
この山の山頂には毘沙門天が祀られており、毎年1月3日にお祭りが開かれます。商売繁盛を願う人たちで、1年間に一回だけにぎわいます。山頂からは関東平野が一望でき、日光連山も見られます。




Kokekokkoの庭も昨年より10日ほど遅れながらも紅葉が始まりました。
ここ数日の天気が良かったせいか、思ったより遅れないようです。左の写真の黄色いのがブナ、赤いのがコハウチワカエデです。ほかに、マンサク、イタヤカエデ、ウワミズザクラなどが色づき始めています。
今年の紅葉は台風の風の影響などで、例年よりパッとしませんが、木々は残された緑の葉を精一杯色づけて冬の準備にとりかかっているようです。

右の写真も庭の紅葉。左の緑がまだまざっている紅葉はウリハダカエデ、奥の赤がコハウチワカエデです。

これから東照宮周辺の山内(さんない)のモミジが紅葉を始めます。
11月10日〜15日前後が見頃となると思います。