コナラは日本では内陸を中心に全国に生育している樹木です。日本の里山を代表する樹木で、古くから薪炭材やシイタケのほだ木として利用され、落ち葉は良質の堆肥の原料として日本の原風景の中で人間の生活にとても近く、なくてはならない木でした。 日光では奥日光にはありませんが、市内周辺の山にはたくさんみられます。葉や枝のつき方や樹形がサラサラとした女性的なやさしい雰囲気を持つ木なのでKokekokkoは愛でています。
コナラの紅葉が終わり、その落葉が季節風に舞うようになると、日光市内もいよいよ冬の到来です。