11/6 1999 雲竜渓谷の紅葉
１１月３日、日光連山の一つ女峰山の直下にある雲竜渓谷に行きました。
奥日光とほとんど同じ標高があるので、さすがに紅葉は終わりかけています。それでもオオイタヤメイゲツ、ウリハダカエデ、ハウチワカエデ、イタヤカエデ、コミネカエデの５種類のカエデが最後のエネルギーを振り絞って紅葉している感じがしました。
ほかの木々はほぼ落葉したようで、冬を迎える準備が着々と進んでいました。荒々しい渓谷が氷で覆われるのも間近です。
いくつかの写真をご紹介します。
稲荷川
日向堰堤の下、標高約１０００ｍ付近の様子。
日向堰堤
雲竜への途中にある建設当時は東洋一の大きさを誇ったという日向（ひなた）堰堤。
ここで標高が約１１００ｍ。紅葉も終わりかけている。
ウリハダカエデの紅葉
途中ではカエデ類の紅葉がきれい。
雲竜渓谷の入口
雲竜爆のちょっと下流、標高約１４００ｍ。戦場ヶ原とほぼ同じ標高。
さむざむとした雰囲気で、一部のカエデを残して紅葉はほぼ終わり。
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