10/24 1999 外山の秋
10月24日、日光市内から近いところにある外山(とやま)に登りました。標高は880m程の低い山ですが、女峰山の山麓、東照宮の東側にポコッと突き出た山です。山頂には毘沙門天が祀られていて毎年1月3日に山頂でお祭りがあります。
山の上部は落葉樹林になっていて、例年ならばもうかなり紅葉しているハズなのですが、今年はまだまだでした。それでもマンサクやドウダンツツジ類が紅葉していました。
快晴の空の下、山頂からは南側に関東平野が、北側には日光連山がとてもきれいに見えました。
外山の秋の様子を何枚かの写真でご紹介します。
山頂近くのミズナラの黄葉
木々はまだまだ緑色です。秋の空の青とコナラの緑が鮮やかでした。
山頂直下の紅葉
リョウブやドウダンツツジ類、マンサクなどの紅葉です。
山頂近くの社から見た景色です。
右側の大きな山は鳴虫山、中央の川が大谷川、その右岸に日光市街地が、左上の方向が宇都宮です。
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山頂の北側から見える日光連山です。
実はこの景色は山頂からは見えません。山頂に生えている5mほどのヒノキによじ登り撮影しました。
左から、男体山、大真名子山、女峰山、帝釈山。中央の左下に流れている川が神橋で大谷川と合流する稲荷川です。その上流、女峰山の下に白く見えるのが日向ダム、その奥が雲竜渓谷です。
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