こけこっこの掲示板2004 07月

こけこっこ 2004/07/31(土) 19:51
言い忘れました。
掲示板のファイル名も変わりますので、掲示板に直接リンクされていた方々はリンク切れになります。
NikkoTodayのトップページの左側の「掲示板」からお入りください。

こけこっこ 2004/07/31(土) 19:48
掲示板を変更します

Nikko Todayの管理人こけこっこです。
最近、Nikko Todayのサーバを引っ越ししました。このサイトは既に新サーバでご覧になっていただいております。
サーバの容量もぐっと増えたので、掲示板も画像張り付けタイプの新掲示板に変更いたします。
この掲示板のログはこれまでどおり右側のアイコンから見られるようにしておきたいと思います。たぶん今晩中には新掲示板に以降できると思いますので、ここの書き込みはこれが最後になります。

と、いうことで、竹内大先生、せっかく復活してくださったのですが、新掲示板でお会いしましょう。
車で青森は確かに辛そう。お気をつけて。

復活竹内大先生 2004/07/30(金) 18:06
ご無沙汰です、都会は何かと暑さが話題となる毎日です。暑い暑いと言っている間に、もう八月です。友達に誘われて、ねぶた祭りに車で行くはめになってしまいました。600Km近い距離の車での移動は、苦痛でありますが、付き合いのため仕方がありませんな。その次の、お盆の週は、またまた誘われて、巻機山なる所で、沢登りをする予定でありんす。私が、滝なんか登って本当に大丈夫なのでしょうか?以上、いつものように、自分の近況だけを書き込みして終る、勝手なメールでした。なお、今度の土日は、野暮用事で、東京です。暑くて行きたくないなー、死ぬかも。

こけこっこ 2004/07/29(木) 22:36
 こけこっこは中学生の頃、昆虫少年でした。そして高校生の頃もやはり昆虫少年でした。その頃、「ムラサキシジミ」という暖地性の蝶を探しに記録があるといわれていた、宇都宮の多気山や益子などに何度か行ったことがありました。でも結局見ることができないまま、とても長い時間が過ぎました。去年、県南で見たのがきっと初めてだったと思います。
 ところが、数日前、日光の自宅近くの森の中で、一緒にいた友人が「あの蝶なに?」と指さしたところに止まっていた蝶がその「ムラサキシジミ」でした。あまりにも突然でした。数が少なくて、暖かい地方の蝶、という印象が強かった蝶だけに、いきなり日光で見られたということに、とてもショックを受けました。標高が800m近い山岳地で見られることなど、考えてもみませんでした。きっと日光で目撃された初めての例ではないかと思います。
 「温暖化」の影響をこけこっこが興味を持っている「蝶」の一種との出会いという形でまざまざと見せつけられた想いでした。これまでも、草花の早期開花や紅葉の遅延、さらに蝶類の見られる時期が早くなった、などから「温暖化」を肌で感じてきましたが、ムラサキシジミとの出会いはそれらをすべて上回るショッキングで象徴的な出来事でした。ここ数年、動植物を通して感じる環境の変化に、不穏なものを感じていましたが、ここまできたか、というのが正直なところです。
 たぶん人間が変えてしまったであろう、この環境はきっと別な形で人間に返ってくることは間違いないことだと思います。一度変わってしまったものを戻すことはかなり難しいことだとも思います。でもひとりひとりができることから地道に努力していくことが我々個人に残された唯一の「できること」なのかもしれません。

 ムラサキシジミ 【2004/7/24 日光市街地 標高770m 撮影:YR】

こけこっこ 2004/07/29(木) 21:08
ここ数日間、掲示板がちょっと変でした。この下二つの書き込みが表示されていなかったかと思います。
実は、サーバの引っ越しをしていまして、最新のデータを出すことができなかったからでした。ご迷惑をおかけいたしました。
現在は正常に復帰しております。

光徳の牛さん、朱色の神橋が早く見たいですね。情報が入ったらまたご紹介したいと思います。

光徳の牛 2004/07/27(火) 13:52
こけこっこさん、早速のご回答有難うございました。
街の噂すごく説得力有ります。又、そのような状況での完成としたなら、なを神橋に敬意をはらわなければいけませんね。
大改修の記録の件、情報が入りましたら宜しくお願いいたします。

こけこっこ 2004/07/25(日) 23:18
光徳の牛さん
神橋ですが、確かに長かったですね。お嬢さんが中学生だったころ始まってもう二十歳とは・・・・。いかに長かったかを象徴するようなお話です。たしかに工事が始まったころは2002年完成!とか書いてありましたがそれがいつのまにか2005年に。
さて、工期がなぜ長かったか、また工事記録の公開についてですが、残念ながらその情報は持ち合わせておりません。街の噂では資金面で都合がつかなかったと、なんとも分かりやすい話がありますが、定かではありません。
こけこっことしてもどんな大改修だったのか、とても興味があります。二荒山神社では改修の記録を残してあることと思います。もし情報が入ったらこのページからご紹介したいと思います。

光徳の牛 2004/07/23(金) 15:53
こけこっこさん、ご無沙汰しております。
こけこっこさんに、日光に行くたび気になっていた、神橋の件で質問が有ります。申し訳有りませんが、お解りになればお答えください。
hirongさんも掲示板に書込んでいます神橋の工期の永さに付いてです。
仮囲いに工事期間が明記はされていたのですが、着工以来三年ぐらいして娘達から(当時高校と中学生)「まだ出来上がらないのかなー、もしかして工事途中で流されちゃたのかなー?」などと冗談が出てしまう程ど。それからは神橋を通るたびのその言葉が合言葉になり(不心得者で誠に申し訳ありません)とうとう娘達も二十歳を超えてしまいました
しかしよく考えてみると、重文建物でも解体修理で六年程度なのでは?(私の認識不足でしたら申し訳ありません)ここ二年ぐらい気になりだし こけこっこさん に一番聞いてみたくてしかたがない質問になりました。けっして苦情等ではありません。愛する日光の一つのシンボルである神橋の修理がどれだけ大変だったか内容を知りたいです。それを知れば、通り過ぎる時に修理に関った工匠達に感謝して、多くの神々が全てを所有する神聖場所である日光に、今以上に敬意を表し謙虚な気持ちで入る事が出来ると思います。
また、神橋の工事経過の記録等を知る催し等は今後開催の予定は有るのでしょうか。お解りになればお答えください。

こけこっこ 2004/07/20(火) 23:54
 日光も夏らしい日が続きます。天気の良い日は朝からジーーーーっという低音のエゾゼミの声が森から響きはじめ、日が陰るとヒグラシが一斉に鳴き始めます。
 昨日、雲竜渓谷に行ってきました。途中の草原には一面のヨツバヒヨドリの満開の花が。予想どおりアサギマダラの大群がそこには群れていました。南から北上してきた彼女らはヒヨドリバナの成分を摂取することにより成熟するとか。秋になって再度南下するまでの数ヶ月間ですが、日光の夏を楽しみます。
 去年8月24日に湯元スキー場からマーキングして放蝶したアサギマダラが、10月4日に徳島県佐那河内村で再捕獲されました。41日間で550kmの旅です。今日光に来ているアサギマダラたちも秋になるとどこまで飛んでいくのでしょうか。
 昨日のアサギマダラの様子を写真で数枚ご紹介します。
 アサギマダラ1        
   オオウラギンスジヒョウモン

WRさん、山小屋泊ができなかった腹いせ?に一人アサギマダラ三昧をしてきました。そういえば夏祭りの時期ですよね。1年が早い!

WR 2004/07/17(土) 23:40
鮮やかなコムラサキですね。
河原でしょうか? 今晩は天気も崩れず無事に山小屋泊を楽しまれていますか? ウラヤマシイ・・・。
こちらは祭りの余韻で、友だちと花火までして、子ども達は先ほどまで騒いでおりました。

こけこっこ 2004/07/17(土) 23:14
毎日午後になると雷雨になる不安定な毎日が続きます。
ヴェールを少しだけ脱いだ「神橋」です。ずいぶんスッキリしました。
 神橋1  神橋2

hirongさん、神橋の橋桁は黒いウルシが塗られたようでなんか白いヴェールの下がどのようになっているかとても楽しみです。

>私たちが見ている自然が消えてしまわないようにしたい
そうですね。同感です。そのためにどうしたらよいか、ということだと思います。
日頃思っていることを書いてみます。

最近思うことは、自然の事実すべてを100と表したときに、人間の科学が判明したものはそのうちの1にも満たないだろうということです。残りの99は未知の世界です。
自然の変化に対して人は常に受け身です。天気予報しかり、奥日光のシカの食害しかり、人間にとって不都合なことを意識できるようになってはじめて対応するけれど、それは常に対症療法でしかありません。でも、それでいいのだと思います。
太古から万物に神が宿ると、山・川・太陽・風・木・雨・・・・ありとあらゆる自然物は神でした。ある時はその自然から食料として大きな恵みを授かり、ある時は洪水や地震などの災害も受け、その神に感謝もし畏敬の念を感じていました。自然と共に人の生もあったのだと思います。自然に対してのこのような感じ方は、いまでも自然に近い生活をしている人にとっては世界中共通の「宗教観」かと思います。

「文明」という名の下に生活をしているとこのような当たり前であることが希薄になってきます。それが最も恐いことなのだと思います。その見返りが全地球規模での環境の変化に繋がり、さまざまな環境の変化をもたらしているのかもしれません。
できることなら自然に対して謙虚であり続けたいと思いますが、今の生活はそれに反することばかりです。でも100の内1しか知らないくてもその1を人間なりに精一杯考え、最善と思われることを実践することが大切なことなのだと思います。

hirong 2004/07/15(木) 23:51
こけこっこさん、こんばんは。
「神橋」もうすぐ見ることができるのですね。
小倉山のほうから降りてきて、信号で止まっているときに見るあの作業場がかかって6年になりましたか。長かったですね。
春が来るのがとても楽しみです。早く見たいと思います。

蛍のことなど考えています。ほかの生き物全てにもいえることだと思いますが、難しいことですね。
私のように一概に否定することも間違っているのかもしれません。たしかに生き物が死んで、学んでいく、これも大切なことだと思います。
ただひとつだけ思うことは、私たちが見ている自然が消えてしまわないようにしたいということなのです。少しの手助けで、蛍をはじめとする動植物が増えていったら、素晴らしいことと思うのです。それにはもっと子供にも大人にも自然を知ってほしいと思います。日本には約45種類の蛍がいるんですよ。知ってます?
豊かな自然に恵まれている環境を、もっとたくさんの人に見ていただきたいなと思っています。

こけこっこ 2004/07/15(木) 23:17
日光のシンボルともいうべき朱塗りの重要文化財「神橋」は、1998年9月から長い眠りについていました。「平成の大改修」の始まりです。2002年に完成予定だったものが延びに延び、2005年春に完成予定です。
それまでの間、あの景観の一等地に神橋を囲う仮設の作業場のようなものが設置されていてそれは残念ながら景観の調和を大きく乱していました。それも6年間以上の長きにわたりです。
過去の経緯は次のサイトに掲載しています。
 神橋、平成の大改修

その仮設小屋がつい1週間ほど前に撤去され始めました。
写真を撮っていないのですが、視界を遮っていた小屋が撤去され、足場も徐々に減るにつれ、ああこんなにすっきりした場所だったんだなぁ、と改めて感じているところです。
で、神橋ですが、今は朱塗りを養生しているのか白いものが巻かれていて、全体が真っ白な橋になっています。
春まで待ちきれない感じですが、早く朱塗りの美しい橋が大谷川と背景の緑にとけ込んで見える日を心待ちにしています。

WRさん、
>豊かな幼少時代
そうだったのかもしれません。でも失ったものの大きさは失った今じゃないとわからないのかもしれませんね。
豊かな中年時代を送りたいものです。

WR 2004/07/12(月) 00:43
おー、もうお帰りですか?
今日はお疲れ様でした。
東京都で公務員をやっている友人は、「多分朝帰り、車で寝るか、役所で寝るか・・・。」なんて言っていたものですから。

>ホタルがあちらこちらで見られていたかつての環境
恥ずかしながら、生まれて初めてホタルを見たのはつくばに住むようになってから・・・。 (毎年どこじゃどこじゃと、いいオトナが探し回っていました。)
豊かな幼少時代を過ごされていて羨ましいです。

こけこっこ 2004/07/11(日) 22:51
>11:00PM現在29℃、湿度71%
その時間で29℃とは考えたくもない深夜ですね。確かにエアコン無しでは眠れないでしょう。いつでも日光に逃げてきてください。
同時刻、こけこっこ家の百葉箱では23℃、湿度85%。ま、涼しいことは涼しいのですが、湿度が・・・・。カビ繁殖の好条件が続きます。

>ゲンジボタル
日光ではほとんどがヘイケ。ゲンジボタルはすごく少ないようです。
ホタルがあちらこちらで見られていたかつての環境がすごく懐かしいです。

>より多くの人が納得できて、いい形で自然を残していかれるように
この解答はほんとうに難しい。でもそれを考えることが必要な時代になってきたということでしょうね。
宍塚大池のマシジミを食用にしていきた地元の方々が、引き続き食用として利用しても何の心配もない環境が残ることを願って止みません。ある人は緑色の美しい貝を見て感動し、ある人はそれを食用にしておいしさを楽しんでいる、それでも美しい二枚貝はいつまでもそこにある。そんな理想的な環境は望めないことでしょうか。

WR 2004/07/10(土) 23:14
こんばんは、久しぶりにエアコン無しで夜を過ごそうかと思いましたが、安普請団地最上階の我が家は11:00PM現在29℃、湿度71%。窓を開け放っていてもほぼ無風です。ジワァ―ッ・・・。エアコン無しの日光へ逃げた―い!!
>蛍
我が家でも、七夕の晩に星見がてら繰り出しました。
筑波山の峠道でゲンジボタル、ふもとの田んぼでヘイケボタル、実家の母に両方見せてあげられて、よかったです。

お持ち帰り、蛍だけに限らず本当に難しいところですが、
こけこっこさんの意見に、同じです。

今まで何度かホタルも持ち帰りましたがm(__)m、10歳と9歳になってやっと本人達から「飼えないから逃がしてあげよう。」となりました。
(一度はつかまえて、まーっくらな車内で楽しませてもらいましたが。)

近所の宍塚大池でも、お持ち帰りの是非は難しい問題です。
建前は、「生き物は、よく見るだけで戻してあげましょう」ですが、現実モンダイ地元の方々は以前からシジミを食用に取っています。
ブルーギルやブラックバスは、釣ったら戻さず肥料箱に入れてほしいのが本音です。

より多くの人が納得できて、いい形で自然を残していかれるように、よぉーく考えていかないといけない問題ですよね・・・。

こけこっこ 2004/07/08(木) 01:14
hirongさん、時間差で書き込みいただきました。
>蛍の持ち帰り
これは、けっこう難しい問題だと思います。
昆虫採集に通じるものがあります。こけこっこが昆虫少年だった頃、もちろん今とは住んでいる環境も自然環境の豊かさも違いました。昆虫を採集して、虫かごに入れて無駄な殺生をしたことも何度となくありました。そんな繰り返しでだんだん大きくなってきたようなものです。
もちろん蛍もたくさん捕ってきて金網でできていた虫かごに草と共に入れてその幻想的な点滅を不思議な感覚で見入った懐かしい想い出もあります。
でも、採集してきた虫が虫かごの中で死んでしまう、という事実を体感したときに、子供心ながらにも、自然にいないと死んでしまうんだな、と環境の変化というものが虫(自然)に致命的な影響を与えるということを肌で感じたようなところもありました。
今でも子供の昆虫採集を巡っては賛否両論があり、採集という行為を通して自然の大切さが理解できる、という派と、採集という形を通さなくても子供たちに自然の素晴らしさを伝えられる、という派と、それぞれがもっともな主張を繰り返しているようです。

こけこっことしては、一般論でいえば、子供に限っては採集賛成派なのです。身近な昆虫を手許においてその隅々を観察したり、昆虫の死をとおして、なぜ死んでしまったんだろう、どうすれば生かすことができるのかな、と考えることも将来を担う子供たちにはぜひ感じてもらいたいことです。昆虫をとおして、生き物はすべて大きな環境の中の一員として生きているという感覚を養ってほしいと思うのです。

でも、もちろん昔とは違います。どこにでもいた蛍は今では限られた場所でしか見られなくなっています。だからこそ、hirongさんのように蛍が生息できる環境を苦労してつくり幼少の頃の感動を甦らせてくれる試みをされている方もたくさんいらっしゃることと思います。
昔と今の自然環境の違いや「自然環境の許容量」と「採集人口」の割合の変化、そういったことを理解した上で良識ある行動を、大人が指導していかなくてはならない時代になってきているということも事実です。
1万匹の蛍の群から5匹の蛍を虫かごで持ってきた場合と、10匹しか生息していない池の蛍のうち5匹持ってきた場合と、当然のことながら自然環境への影響は大きく異なります。じゃ、1万分の5ならばいいのかと言えば、採集する子供が千人いたら同じく影響が大きいわけです。
全体的なバランスの中でどうするか、ということになるのでしょうか。とても難しいことだと思います。

こけこっこ 2004/07/08(木) 00:34
暑いですね。今日は今年の最高気温を記録したようです。詳しくは見ていませんが、31℃くらいまでになったようです。全国的に暑いようです。もっと暑い地域のみなさんには申し訳ありませんが、日光ならば夜は涼しくなるのでエアコンは必要ありません(というか、エアコンはありませんが)。

爆釣王さん、ホタルですか。うらやましい。今年はまだ見ていません。
実はこけこっこもホタルが手軽に見られる場所を物色中です。今市の市境に近いところにたくさんみられる場所があるのを知っているくらい。山内の東照宮宝物殿の池でも数匹見たことがあります。所野の水田でも見られるという話しです。
ホタルといえば数年前に行った西表島のジャングルの中で1秒間に2回ほどの早いサイクルで点滅するヤエヤマボタルが群れ飛ぶ姿をみたのが印象的です。

かえるぴょんこさんは、すごい経験をされましたね。紫色のホタルですか。
最近何が出るかわからない世の中になりつつあります。案外、酔っていて携帯の点滅と思いこんでいるけれど、実はほんとうに紫色の新種ホタルだったのかもしれませんよ。
夜道の一人歩き、気をつけましょう。(それにしても気づかれなくてよかったですね)
こけこっこも酔っぱらっての夜道の一人歩き、実は好きなんです。1時間以上かけて自宅に帰る道すがら、フクロウが頭上で鳴き出したり、シカの鋭い警戒音でびっくりしたりで、刺激的です。

hirong 2004/07/08(木) 00:33
こんばんは。悩みましたが、蛍のこと少し書きます。
蛍は幻想的で、美しく、家に持ち帰りたい気持ちはわかります。
でも、それは決してやってはいけないことだと思います。
ここ3・4年ほど蛍の勉強をさせていただき、
蛍のえさであるカワニナを育て増やす事をしています。
蛍がいる環境を作ることは容易ではありません。
昔のように土手の草刈り、川沿いの樹木の剪定をしなくなったため、(農村の高齢化・後継者不足・耕作放棄地の増加など)
蛍が育ちづらくなっています。
単に川の水が汚れた、だけではないんです。
蛍をじっくり見てください。
草の上にとまっている蛍に、飛ぶ蛍、近づく蛍、
光の点滅が違います。雄と雌の違いです。
ゆっくり静かに見守っていると、見えないものも見えてくると思います。どうかお子様たちにずっと蛍が見られるようにするには自分たちがどうしたらいいか教えてあげていただけませんか?
私も東京で育ち、栃木に来て自然の素晴らしさを知り、
たくさんの方に教えていただいています。
もちろん、こけこっこさんにも教えていただいてばかりです。
今、特別な保護をしないで生きている蛍を、大切にしてあげてください。なまいきなことを書き、気分を害された方がいらっしゃったら、本当にごめんなさい。

かえるぴょんこ 2004/07/07(水) 23:55
こんにちは。日光在住のかえるぴょんこです。
蛍の話が出たところで、少しずれてしまいますが、体験談をひとつ。

先週の夜、飲み会の帰り道、家の近所をてくてく歩いておりましたら、
わき道の暗闇の中に、ゆっくりと点滅する光が見えました。
「おおっ!ホタル・・・かもっ!」と思い目を凝らすと、
なんと紫色ではありませんか!
「あら、珍しい・・・」と思い、まじまじと見つめ、
いってみようかなぁ、でも暗いしなぁ、と
2分くらい行きつ戻りつしておりました。
「よしっ、行ってみよう!」と思い立ち、闇の中へ一歩踏み出すと・・・
「だからぁ・・・」という女の人の声が!!!
そうです。私がホタルの光だと思ったのは、
携帯電話のランプの点滅だったのです。
電話をしていた方は、私には気がつかなかったらしいのですが、
とても恥ずかしく、その場を足早に立ち去りました。
近づかなかったのがラッキーとはいえ、
紫色で発光するホタルも見たかったです。

脱線してすみません。

爆釣王 2004/07/07(水) 22:12
ご無沙汰してます。ご近所の爆釣王です。
ほたるの話ですが、3日の土曜に娘と妻と小百の田んぼで蛍とりをしました。結構いました!
可哀想かと思いましたが、娘が学校の友達に見せたいというので持ち帰えることにしました。
夏は、東京から娘の友人も来るのですが
近くでもたくさん蛍を見れるところはあるのでしょうか?

こけこっこ 2004/07/06(火) 13:04
全国的に暑い日が続きます。ここ日光市内でも連日の猛暑です。
華厳さんはじめまして。管理人のこけこっこです。
夏の日光は初めてですか。どこの観光地でもそうですが、夏休みに入るとかなり混雑しますよ。年間を通してみると、秋の紅葉シーズン、春のGW,とともに夏の旧盆あたりが、日光が一番混雑し、渋滞するシーズンになります。
戦場ヶ原周辺を歩くのならば7月中が花がたくさんみられていいと思います。ハイキングならば華厳さんのご予定に入れているようですが、竜頭滝〜湯元にかけて湯川沿いをゆっくりと歩くのがいいと思います。
混雑を避けて快適な日光になるといいですね。

苺パンさん、ようこそ。
以前、ここにも書きましたが、
日光市内の花ならばこのサイトで、
奥日光の花ならば、「奥日光花紀行」
日光全般の情報ならば「修学旅行のための日光ガイド」
がいいでしょう。いずれもこのサイトのLinkページから行けます。
また、日光の鳥ならば、「日光野鳥研究会 http://nwbc.jp/ 」をのぞいてみてください。
検索サイト(google http://www.google.co.jp)などから、「日光 修学旅行」「日光 名産」など、自分が調べたいキーワードを入力して調べてみましょう。いいサイトが見つかりますよ。
ネット利用は自分で調べるのも楽しみの一つですから、がんばってみてください。

苺パン* 2004/07/06(火) 11:41
初めまして〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜****
苺パンともうします。
今学校で日光のことを調べていて、
もし情報なんかがあったらご協力お願いします。
今調べていることは「日光の観光名池・動物・特産物」です。
もし、何かあったらメールフォームにて、
お願いします。・・・・・・・・でわでわ(逃/笑

華厳 2004/07/05(月) 18:45
こんにちは。初めまして。私は花の名前も何も詳しくありませんが、
日光が大好きで、良く行っています。
いつも日帰りなので、今年は一泊したいと思います。
この時期の日光はどうですか?夏には行った事がありませんが、
日光は秋の紅葉のイメージが強いですね^^夏の日光もまた魅力的でしょうね!なんと言っても豪快な華厳の滝付近は夏でも涼しいでしょう!嫌な事も全部水に流してくれるような景色が・・・(笑)
華厳に比べて繊細な感じの竜頭も・・・あぁ・・・早く行きたいです!

こけこっこ 2004/07/02(金) 23:12
日光市内はアキアカネであふれかえっています。今年は6月16日に初めて見かけましたが、その後あまり数が増えずにいました。6月28日に一斉にやってきたのかここ数日いたるところでアキアカネが見られます。秋津島状態です。これから奥日光へと旅だっていくことでしょう。

もえぎさん、お褒めいただきありがとうございます。
梅雨はもうどこかに行ってしまったような気持ちの良い夏空を背景にアキアカネがそこらじゅうを飛び回っています。ハンゲショウは見たことありませんがマタタビの葉はあいかわらず白いまま。
ヨタカがいつもの定位置で鳴き続けています。その声がまわりの山に反響して夏の夜を感じさせてくれます。ホタルももうすぐだと思います。


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