1月上旬頃 1999 コマルが撃たれた

ある日、「きゃいーん」とコマルの泣き声がした。
外に行ってみると、コマルがシカを撃つ流れ弾におでこを撃たれて痛そうにしている。「いたいよう」とコマルが言った。
私はおかあさんに「コマルが撃たれたよー!」と言ったのだがおかあさんは「手当てをしてあげて」と言っただけだった。私は「おかあさんは冷たいなぁ」と思いながらコマルに包帯を巻いてあげるだけだった。
それでいっしょにコマルとお風呂に入った。そしたら、コマルの傷はみるみる良くなり治ってしまった。
おしまい。


※以上「かっちゃんの夢」聞き取りにより代筆。
※コマルは家族犬。かっちゃんはコマルのことがいつも心配。
※今は狩猟の季節、山へは入らないようにコマルにもキツク注意しています
※かっちゃんは、お風呂にいろいろ浴用剤を入れるのが好き
※もちろん、効能書きもちゃんと読みます