10/5 1998 K君の死の日

うちのクラスのK君はとっても休みが多い男の子だった。
ある日、先生が困った顔をして教室に入ってきた。
先生が、「えー、今日K君が死んでしまいました。」と言った。みんなが「ハイ」といった。
そしたら隣のクラスのI先生が「失礼します」と言って入ってきて棺おけを持ってきた。そしてI先生が、パンパンってクラッカーを鳴らした。そしたらみんなが泣き出した。
K君のことが好きだったZちゃんは大声を出して泣いていた。でも私は泣かなかった。あと、友達のKOちゃんも泣かなかった。
先生は「皆さんも死なないようにしましょう」といった。みんなは「ハーイ」と言った。

目が覚めて、次の日。K君に会って「昨日の夜、君が死んだ夢見たよ」と言ったら、K君は「ひでえ、ババア」と言って逃げていった。

※以上「かっちゃんの夢」聞き取りにより代筆。
※うーむ。コメント難しい。