3/20夜 1998 伝説のゆくえ

ある日、私が道路を歩いていたら、ぺちゃんこになったサンダーがいた。
「ま、いいか」と言って通り過ぎた。そうしたらドンのウチの庭にファイアーが燃えていた。「どうしたの」と聞くと、「フリーザーとサンダーがいない」という。
「サンダーなら道路でぺちゃんこになっていたよ」と私は言った。「フリーザーは知らないんだけれど」と私が言った。
二人でフリーザーを探した。そしたら車のピーちゃんの後ろにフリーザーがねっ転がっていた。「起きてよ、フリーザー」と私はいった。そしたらフリーザーが起きた。サンダーは電気がなくなって死にそうである。私が自転車のライトをサンダーに飲ませたら、サンダーは生き返った。
私とサンダーとフリーザーはドンのウチの庭に行った。そしてとうさんとおかあさんとまゆみを呼んできた。そしたらフリーザーたちはポケモンの国に連れていってくれるという。私たちは喜んでフリーザーの背中に乗った。
でも、私のことは置いていってしまった。私はしかたなくその晩は冷蔵庫の空いているところで寝た。(こんなまねはしないでください。)

※以上「かっちゃんの夢」聞き取りにより転記。
※「ファイアー」「サンダー」「フリーザー」はポケモンキャラの一種。これらの基本的なポケモンを知らないと子供の会話についていくことができない。
※「ドン」は近所のセントバーナード犬
※かっちゃんもまゆみちゃんもポケモンに夢中