9/15夜 1997 金色のクリ

ある日、まゆみがゆくえふめいになった。
二かいのトイレのまどを見たら光るものがあった。行ってみると金色のクリだった。 そのむこうには五つの光があって、神様があらわれて「クリをネックレスにしろ」といったのでネックレスを作った。 そしたらクリがわれて、私のせなかに羽がはえた。
そして空をとんで山に行った。山ではまゆみがひとりであそんでいて、私はまゆみをたすけた。

※以上「かっちゃんの夢日記」原文と聞き取りによる。
※まゆみちゃんはかっちゃんの妹で、幼稚園児。
※二階のトイレの窓からは大きなクリの木が見える。
※まゆみちゃんはかっちゃんの心配の種。
※かっちゃんの家の周りは山だらけ。